私の気分転換法

 人間は仕事の事ばかり考えられるものではありませんし、そうすべきでないと私は常々思っていまして休日などは、できるだけ仕事と距離を置くようにしています。

「塾」という頭脳労働は考える以上に体力を必要とし、生徒の対応に疲れるものだからです。

 若い頃は音楽も集中してやりました。楽器演奏だけでは飽き足らず作曲や編曲、指揮まで勉強しました。楽器演奏が体力的にきつくなってきて歌にも挑戦、それまでの音楽知識を駆使して出場し、高知県下では誰でも知っているカラオケ番組のチャンピオンにもなり、テレビ中継もされました。塾の宣伝にもなりましたね、ですからカラオケは皆さんとは一味違うと思います。

 今勉強中なのが軽ワゴンでのカーキャンプです。一般車両をキャンピング用に改造してゆく楽しみと、どこでも好きなところ行ったらそこでキャンプができて、ゆっくり自然と対話ができるのです。今年の元日は家族の用事がありましたのでキャンプの師匠と昨年大晦日の日の出を見に、海辺のキャンプ場に行ってきました。夜は寒かったですが焚火を囲み、熱燗を飲みながら互いの人生についてあれこれ語り合ったのでした。冬の夜空には満天の星空がひろがり流れ星も見えて、一年の憂さを晴らせた気分でした。

 あなたの気分転換法は何ですか、疲れは知らず知らずに溜まってゆきますし、心の疲れは週1回の休日では取れないかもしれません。そして疲れたと思ったら休みには意識的な気分転換を是非お勧めします。いつも元気で心と体の健康に留意されて、あなたの人生の日々を有意義なものにされてください。

お金と時間と人生と

 経済ニュース番組を週末見ていて、今年のヒット商品予測がされていた。物価上昇を国民が意識し始めて節約志向が今年はより強くなって、時間やお金を何事にもあまり掛けなくなるだろうから、より人生について考え始めて行動するようになるのではないかとの予想のもとに、ヒットするだろう商品を予測していたのである。

 確かに時間がかかる物はお金も掛かるものであるが、逆に交通手段などは時間がかからないものが高いから、ケースバイケースのような気もする。修理など頼むとその作業にかかるであろう時間に対しても料金がかかってくるから、下手に修理するより新しいものを買った方が安い場合もあるから、判断が難しい時もあるのだ。

 塾は時間いくらで経営している。だからより長く授業をした方が利益は上がるのだろうが、私はその考え方とは逆のやり方で指導している。いわゆる「塾漬け学習」をさせていないのである。親としては塾に長く居たらその間は勉強しているから安心しているのだろうが、やはり勉強は結局は自宅で自分の意思で勉強しないと力は付かないから、私の塾は時間の都合が付かない生徒以外は、何時間もの授業はさせていないのである。   

 学校でも勉強をやらされて、塾でも勉強をさせられて夜遅く自宅に帰って、果たして自分でまた勉強ができるだろうか?私としては一度しかない中学や高校時代に、いろいろな経験をしてもらい勉強は極力自分でできるような子を育てようと、今までやってきたのである。毎週来てもらっているのだから分からないところだけを塾で学び、勉強時間も自分でマネージメントできる、スマートな人間になってほしいからである。

 そうすれば塾費用は安く済むだろうし、時間に余裕が出来て様々な違う事も経験できるであろう、そうすれば学生時代もより有意義になってくると信じている私である。

驚きの朝ドラの展開・・・

 朝ドラを皆さんは見られているでしょうか、せっかく良い方向に話が進んでいたと思ったら、1月6日の放送では朝から暗い気持ちになってしまいました。あの規模の会社で社長が倒れると大変になりますから、我々の塾で塾長自身に何かあったらもう塾は無理だと思います。「癌」でもわかっていたら多少の猶予はあるでしょうが、ドラマのような展開ではどうする事もできません。

 過去にそういう突然倒れた塾長がいたのを思い出しました。私の知っている塾長の中にも直接指導を受けていた方もいらっしゃいますし、私もパソコン塾を始めたばかりの頃で当時その利用法の有名な先生で、個人的に教室を見学したこともある塾長でした。30年以上地元で公立高校全員合格を誇りにされていましたね、でも日ごろからかなりお酒が好きな塾長だったようで、教室で倒れたあと亡くなられたように聞きました。60代前半だったかな。

 後輩にもいます、お店をやっていましたが深夜になっても帰ってこないので、お店に行ったら灯が付いていてその裏の倉庫で倒れていたとか、40代だったと思います。血圧とかの持病があったのでしょうね、

持病と言えばコロナも中年以上で持病があれば重症化しやすいようですから、全国的に患者が増えていますので心配です。

 ワンオペで塾長がコロナになったら、生徒の多くが濃厚接触者になるかもしれません。何もない時なら良いですが、万一高校や大学の入試の真っ最中で生徒が受験できなければ、責任など取れるはずもありません。

 突然倒れる病など心配すると不安になるだけですが、やはり人生は一度きりですから、私は好きな事が自分の意志でできて、人生を歩めている果報者かもしれません。

 塾人生38年目さてこれからどう人生を演出していこうかと考える日々です。

 

塾以外にやりたい事もありますね、若い頃に仕事を引退したらアメリカ横断ツアーをしたい!とか思いましたが、とても今の稼ぎでそしてアメリカの今のインフレ物価高にはツアーなど到底無理でしょう。

 しかし、アメリカの実際の大自然と大都会のインパクトは映画などではわからないものです。若い時に見た私は大いに影響されました。そして英語を勉強してきて良かったと思っています。

一夜で北国になった高知です。

 12/23の朝はいや~驚きました!塾の終わりの頃の前夜は冷たい少雨状態でしたが、

朝起きたら一面真っ白で、雪国のように車の上は20センチくらい雪が積もっていました。

小学校は臨時休校で中学高校も早めに終わっていました。塾は夕方から開けてはいますが開塾以来37年、初めて雪で車の運転ができなく送迎ができないからと、親から欠席の連絡がありました。

雪の高知の様子は下記です。

https://www.youtube.com/watch?v=f39x1_xjST8

 寅年の今年はコロナも相変わらずあって、ロシアのウクライナ侵攻や歴史的な円安そして光熱費の高騰や相次ぐ物価高など驚くことばかりあった2022年ですが、年末に天候までおかしくなると、卯年の来年こそはおとなしい年で良くなってほしい!と願うばかりです。

 厳しい経営ながらなんとか今年も塾が続けられましたのは、ひとえに皆様の

おかげと感謝しております。この場を借りて

感謝の言葉に替えさせていただきます。ありがとうございました。

皆さま、どうか良いお年をお迎えください。

I wish you a Happy New Year !

「ワン・モア・ライフ」最近見た映画から

 テレビでやっている語学講座は別に勉強として見るわけではないが、スペイン語やフランス語、そしてイタリア語などの語学講座をよく見ている。これらの語学は日本語からより英語から勉強したほうが、よくわかるという話は留学中に米国の大学生から聞いた事はあるが、確かにラテン語から分かれてできたそれぞれの言葉であるから、単語などはかなり似ている物は多い。

 たまたま見かけたイタリア語講座で、番組の最後にイタリア映画の紹介があり、その予告編や映画の内容を見たり聞いたりしているうちに、その紹介されている映画が見たくなり、早速TUTAYAで借りてきたのであった。題名はワン・モア・ライフである。2019年の作品で割と最近の映画であるが、イタリア人の価値観というか考え方というか、生死観などがコミカルな画面背景の中に描かれていたが、少し私は考えさせられた内容の映画であった。たまたま見た語学番組でたまたま紹介されていた映画であるが、私にはちょうどいま当てはまる内容だったので、まず驚いてしまったのである。

 ここまで書けばどのような内容の物かが、想像できる人もいるだろうから詳しい内容は控えるが、働き盛りを少し超えた方などが見たら、また映画の内容の重さを感じるに違いない。若い人でも明るい気分で楽しめる映画であることは、お伝えしたい。

「ワン・モア・ライフ」みんなが願う夢であるが、人生は一度きりだから良いのだろう。

ドーハの歓喜

 十分楽しませてくれた今年のワールドカップ日本代表の活躍でした。ドイツに勝ったときも多分次は無理だろうと思いましたが、その次のスペインにも勝てた時は十分今回は風が吹き勝機を私は感じたのでした。決勝リーグ戦のクロアチア戦で最初に先制点を取った時には、やっぱり今回は十分行ける!と思ったのですが、同点になりPK戦になった時には何やら選手たちに悲壮感を感じた私でした。日本選手の表情からかなりの緊張とプレッシャーが見られたのでした。

 今回のワールドカップは終わりましたが、十分夢を見させてくれたし楽しませてくれた日本選手たちでした。やはり世界にはすごい選手がいっぱいいますね、野球以上にこれから盛んになるスポーツだと思います。ドーハの悲劇が長く話されて来ましたが、今年のドーハの歓喜もきっと長く話され続けられる事でしょう。

戦争と音楽


 ロシアがウクライナに武力侵攻してからもう9か月以上が経つ。
日本政府は正式にロシアによるウクライナ侵略と定義づけており、英国やEU諸国もロシアのウクライナに対するaggression(侵略)という言葉が使われている。
しかしロシア政府は軍事特別作戦という言葉を使っているし、中国では武力衝突と表現されているようであるが、私は結果的にロシアの軍事作戦において、多くのウクライナの人々が犠牲になっているので、ロシアの一方的な侵略戦争と理解している。
さらに冬を迎えてロシアは、ウクライナの生活に必要なインフラを攻撃し、ウクライナ国民を凍えさせる作戦に出ているようなのだ。
なんと卑劣なやり方であろうか!
 私としては些細な抗議であるが、侵攻以来ロシア人作曲家の音楽を聴かないようにしているのである。
特にチャイコフスキー交響曲第六番「悲愴」など聴いてしまうと、ウクライナ国民の気持ちが込み上げてきて、涙腺が緩んでしまうに違いない。
しかしロシアには、ショスタコービッチ交響曲第五番「革命」などに触発されて、軍事特別作戦により祖国を良くしたいと思っている国民もいるかもしれない。
 若い頃大変影響され、今でも心を動かされるロシア音楽だからこそ今は、あえてロシア音楽を意識的に断っている私である。
このブログは2022年12月21日 高知新聞朝刊 読者欄に掲載されました

2022/11/28 The war and music
 It has been more than nine months now since Russia's armed invasion of Ukraine.
The Japanese government officially defines the invasion as an invasion of Ukraine by Russia, and the UK and EU countries also use the term "aggression" against Ukraine by Russia.
However, the Russian government uses the term "special military operation," and in China it seems to be described as an armed conflict, but I understand it as a unilateral Russian war of aggression because many Ukrainians were killed in the Russian military operation as a result.
Furthermore, with winter coming, Russia seems to be on a mission to attack the infrastructure necessary for Ukrainian life and freeze the Ukrainian people.
What a despicable approach!
 As for me, it is a minor protest, but since the invasion I have been avoiding listening to music by Russian composers, especially Tchaikovsky's symphonies.
Especially when I listen to Tchaikovsky's Symphony No. 6 "Pathetique," I am sure that the feelings of the Ukrainian people will well up and my lacrimal gland will be loosened.
However, there may be some Russian citizens who are inspired by Shostakovich's Symphony No. 5 "Revolution" and others, and want to improve their country through special military operations.
 It is precisely because Russian music influenced me so much in my youth and continues to move me, that I am now consciously refusing to listen to Russian music

This column appeared in the Kochi Shimbun's December 21, 2022