2006-01-01から1年間の記事一覧

今年もお世話になりました。どうか良いお年を!

冬期講座参加はクラブをやっている生徒が多く、いつものように夜が忙しい。昼間少し空きがあったので年賀状を仕上げていた。写真を取り込み少し凝ったデザインにしたかったが、写真を全面に刷るとインクがすごく要るので半分のデザインで下には言葉を入れた…

心の点数

早いもので今年も2週間あまりとなってしまった。何とか「無事千秋楽」を迎えられそうである。この「無事千秋楽」と言う言葉は、20代の頃友人のおばあさんから茶道を5年ほど習っていた時に、12月になれば床の間に掛かっていた掛け軸の言葉である。若い…

400年前の怨念、今だ健在なり・・・

先週新聞に「功名が辻」の投稿が掲載されたが、数人の方から「その通りだ!」という言葉と「私は山内に追い出された旧家臣の末裔であり、あんな事をかかれると困る・・・」と言う話もあった。突然電話を掛けてきて名前も名乗らず、「あの記事は気に入らない…

「功名が辻」で県勢力の活性化を!

投稿記事: 日曜の午後8時NHKの番組を私は今大変心待ちにしています。ご存知、土佐24万石の礎を築いた山内一豊とその妻、千代の波乱万丈の人生を綴った物語です。地元高知にゆかりがあり、原作が歴史小説の第一人者の司馬遼太郎の作品からも期待はして…

ライブドアニュースより「本当の教師なら本気の気持ちで生徒を殴れ!

本日のライブドアーのニュースに下記のニュースが掲載されていた。PJという記者がどのような人かは存じ上げないが、私が日頃思っているような事を書いてくれているので掲載しようと思う。確かに昔の先生は荒っぽかったけど、生徒自身は自分が悪かったから…

宝くじ一億円当たったらどうしますか?

最近一週間がとても早く感じる、忙しいからだろうか、午前中から教室に入り夜10時ごろまで同じ所にいるからだろうか?昨日は入室前に病院に行き定期健診を受けたし、今日は床屋に行ってきた。定期健診はもう少し運動をしたほうがいい事はわかっている結果…

「この国の教育はどうなっちゅう!?」

再び教育問題がクロースアップされてきた昨今であるが、何ともやるせないことばかり起きて、「この国の教育はどうなっちゅう!?」と土佐弁で叫びたい気持ちだ。教育者の端くれとしてやはり黙ってはいられない。必修逃れは高校だけではとどまらず中学校まで波…

高校履修漏れ、虚偽報告の関係者には厳罰を!

高校での必修科目の履修漏れが発覚して、今後の対応策が決まったようだが、まじめに苦労して授業をしてきた学校の先生から「釈然としない」という意見が出ているようである。結果的に虚偽の報告をしながらも、ごまかしてきた方が得になってしまった。確かに…

あきれた高校の必修逃れ

ただただあきれるばかり、生徒思っての事と発言していた高校関係者がいたが、週休2日制になったので時間が足らなくなったのか?。楽して近道をしたつもりがとんだ遠回りをさせる事になってしまったのである。もし、これらの生徒を助けるような救済措置が新…

所感・雑感

10月も20日を過ぎたのに高知は、日中汗ばむ気候でまだ半袖を着ている。さすがに朝夕はそれでは肌寒く感じるが、家の中では夏着で十分いられる。これも地球温暖化の影響だろうか?このまま寒くならずに春になれば暖房費も要らないのに・・・と勝手な事を…

13日の金曜日 何が起こるかわからない・・・

今週は近所の国で核実験が行われたとか、またニューヨークで飛行機がビルに突っ込み、その操縦者がなんと現役ダイリーガーだったり、また不謹慎かも知れないけれどパリーグで日本ハムが優勝するとか・・・何が起こるかわからない、いや何が起こってもおかし…

3+2×4=20?  このままでは日本はダメになります!

夏休みごろ後でゆっくり見ようとしまっていたファイルを見つけて、その中に下記のような記事を見つけました。 小学生の学力低下の最大の理由がゆとり教育で片付けられるのには、私は少し抵抗があります。公立学校の先生方のサラリーマン化も、私は一因ではな…

私の持論が国政に反映されました!?

前任の文科相が、地に足が着いていない施策ばかり公言するので「いったいどうなっているんだ?」と危惧していたがようやくまともな考えの出来る、教育行政のトップの発言を聞くことが出来た。伊吹新大臣の言葉である、日本人が英語を習って将来どれだけ日常…

「あの歌が聞こえる」悲しい色やね   

9月20日(水)NHK総合テレビ 午後10:45からの「あの歌が聞こえる」という番組で私の書いた、思い出の曲(悲しい色やね)にまつわるエピソードが、「釣りバカ日誌」で有名な北見けんいちさんのマンガで紹介されました。番組が始まった当初から家の電…

教育格差は所得格差 ヤッパ東大!?

先日の地元新聞読者欄に「文武両道、野球は全力疾走」で有名な近所にある私立高校野球部員の保護者の話が載っていた。高3の引退試合の後、監督が「これからの人生において、何らかの形で野球に関わっていて欲しい。」と話されたそうである。野球で有名にま…

映画 ユナイテッド93  号外版 

すごい映画を見ました!これだけ衝撃を受けた映画は久しぶりです。 いわゆる再現フィルム的な映画ですが、本当にあった話でそれもほんの5年前に・・・高知ではこの週末まで(9/22)までやっています。皆さんの所はいかがでしょう。 もしやっていたら歴史の証…

あるコンサート

9月10日、高知市から西南に140km離れた愛媛県境の宿毛市でのコンサートに参加した。懇意にさせていただいている方のお手伝いで、もう十年以上になる。その方の「文化教室やサークル活動などに発表の場を提供し、また多くのカラオケファンにはやみつきにな…

ガーナからの高校生

今週もいろんな事があり、また考えさせられる事も多かったです。 まずこの前の日曜日にボランティアですが、日本にホームステイしているガーナからの高校生の通訳のお手伝いをしていました。近所の中学校に短期で訪問滞在しているもので、その家庭の方も英語…

何で学制は6・3・3・4制のままなんでしょう・・・?

長かった夏休みが終わり今日から新学期です。でも最近は2学期制を取る学校も増え、28日から学校が始まっていたりして、以前のような感覚はあまりありません。週休2日制が始まりその余波で恒例の運動会が5月にあったりします。俳句の季語で運動会はたし…

祝 「高知県歌謡選手権、歌って走ってキャラバンバン 30周年」

毎週金曜日か土曜日に書いているこのブログですが、昨日「高知県歌謡選手権」決勝大会がありそれに参加していて、その事を書きたくて今日(日曜)になってしまいました。 この選手権は地元テレビ局がもう30年もやっている、高知では知らない人はいないくら…

天のお告げ!? 地上デジタル46型液晶テレビ!

夏休みが終わって平常授業が始まりました。このブログをお休みしている間に我が家ではいろいろな事がありました。まず信じられない事ですがお話いたしましょう。 行きつけのパソコンショップでソニーフェアーがあり、私はソニーのパソコンはあまり好きでない…

  よさこい甲子園!

暑中お見舞い申しあげます。まさに夏本番、外に出ると息苦しささえ覚えます。年々暑さが厳しくなってきているように感じるのは、歳のせいばかりではないように思います。先日も高知から車で1時間くらい南下した海沿いの町でなんと38.4度!を記録してい…

よさこい祭りと阿波踊り

ようやく梅雨が上がりました。南国特有のギラギラした太陽が照りつける真夏の高知です。この時期に県外から遊びに来た友人が以前「高知の太陽は真上から容赦なく照りつける感じだ・・。」と高知の日差しを形容した事があります。緯度的にはもっと南にある鹿…

温故知新

ここ1週間雨ばかりです。かみさんは洗濯物が乾かないとぼやきつつも子供が小さい時にオムツを乾かすために買った乾燥機が、フル稼働している我が家です。紙おむつが全盛の今の時代にある本で「紙おむつは赤ちゃんをダメにする・・・」みたいな記事を読み、…

現代版 藁しべ長者考

私の友人で「藁しべ長者」の話を良くする人がいます。人との出会いやチャンスは大切にしていけば大きく広がるものだから・・・という考えからのようですが、現実社会では逆にその出会いを利用されたり、結果的にだまされたりするケースも少なくなく「藁しべ…

こんにちは赤ちゃん!

私が投稿で意識している人が、昨日も投稿を載せておりました。月1の割合で出しているようです。載る悦びを感じている時ではないでしょうか。少子化について書いておりましたが、この問題も以前私が触れた事です。私が書くとこんな切り口になります。 同じ少…

こんな住みにくい所・・・でも・・・I  love  Kochi !

ある県外の知人の方が仕事関係で高知を旅行した時の旅行記をメールマガジンとして送ってこられ、あまりに四国のこと、高知の事をすばらしく書いていたので現地に住んでいる地元民の正直な生き様を下記のように返信させていただきました。 第三者的に高知を見…

山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。

山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したく…

やりたい事はしたいと思った時ができる時!

この一週間は地震や大雨、ワールドカップに彩られていました。特に地震後は昼間、パソコン教室に来られる年配の方が口を揃えて、60年前の南海大地震の話をされます。何と大正生まれの生徒さんもいて学習が終わったらそんな昔話を時々されます。 震度3でか…

外国人力士に学ぶ外国語習得法

以前から、「なぜ外国人力士はあんなに短期間で日本語が上手に話せるのだろう?」と英語を教える者として不思議だった。「耳がいい、環境が日本語ばかり、若いから・・・」とか自分なりの分析結果は持っていたが、それは力士全員には当てはまらなかったので…