今年最後のブログです。

 今年はどんな年だったでしょうか、とインタビュアーがいたら聞かれるところでしょう。今年も春には高校大学の入試は100%合格で、新年度生を募集していました。そんなんに熱心に塾のチラシを撒いたわけでもありませんが、今年も多くはありませんが新入生を迎えられて、成績アップに、受験指導に頑張ってきました。高校入試の結果はまだ早いですが、大学受験において推薦小論文入試では今年も100%達成できました。

 特に国立大学医学部看護科推薦試験において、それも難解な3年編入試験に合格者が出た事は大きな、塾としては「勲章」でしょう。この編入試験から比べたら難関と言っている1年時の推薦試験など楽なものです。内申書成績は当たり前で英語はTOEIC500点取得が必須ですし、入学までに正看護婦の資格を取っておかなければならないのです。大学の3年時生はまだ看護資格は持っていないでしょうから、入学早々アシスタントのような事を求められると思います。

 コロナ以降生徒増もそんなに望まず、この塾で学びたいとやって来る塾生を対象に安価な値段で続けております。しかし世の中の塾のトレンドは料金の値上げを主体に、生徒増の経営に主眼が置かれている現状の中、一人一人の生徒に真摯に向き合う塾としての在り方を主張しながら、値上げもせずに頑張っています。

一方で思うように成績が伸びない生徒もいますね、その原因を一緒に生徒と考えてまた頑張ってもらっています。

 

さて来年はどんな年になるでしょう?

そんな期待を胸に秘めながら今年のブログを終わらせていただきます。1月は10日過ぎからまたブログは書き始める予定です。今年一年ありがとうございました。