気になる数字の発表である。このように具体的に数字で発表されたのは初めてだとか。確かに地球は暖かくなってきているようだ。東京におととい雪が降ったのに高知では昨日田植えが始まったのである。これは直接温暖化とは関係ないだろうが、もっと早くなって２月とかに田植えが始まり始めると６月ごろに刈り取り、また植えて１１月ごろに収穫、ひょっとしてまたその頃田植えが出来るかも知れない。３期作である。冬を寒く感じたのは自宅も木造で隙間風だらけ、ガス中毒にはなりにくいくらい部屋の中で寒い空気が入っていたが、今はマンションに住み暖房を入れれば半袖でいられるくらいだ。それが悪い事かどうかは分らないが、寒い時は寒くて暑い時は暑い方がやはりいいようだ。もっと真剣に温暖化に取り組まないと人類はとんだ自然からのしっぺ返しを受ける気がする。
温暖化はあと２〜３度が限界 ＩＰＣＣ初の許容数値発表
4月6日12時12分配信 毎日新聞
地球温暖化が世界に及ぼす影響を予測する国連の「気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）」第２作業部会は６日、平均気温を９０年に比べて２〜３度までの上昇に抑えることができなければ、地球上の全地域で温暖化の悪影響が顕著になるとの見解を報告書に盛り込むことで合意した。具体的な許容数値の提示は初めて。
最終更新:4月6日12時12分
