卒業式に出てきました。今は映像あり、歌ありでかなり演出されています。時代の進歩が子どもたちへの贈り物も変えていました。彼らが入学してから３年間のビデオ映像を編集し、DVDにまとめて生徒たちに配っていました。編集は学校の先生がされたのでしょうが、後で音など入れ大変だったと思います。でも子どもたちにはアルバム以上に貴重な品物になる事でしょう。
今指導している生徒や保護者にも会い、これからもヨロシクとの事でした。途中でやめた生徒も何人かおり、その後どうなっただろう・・・などと思いましたが、きっと元気でやっていることでしょう。しかし一部の不心得者が少し騒いでおりましたが、逆に厳粛な雰囲気の中では浮いておりました。しかし、学校の先生も大変ですね、採用基準を「身長１８０ｃm以上、体重７０kg以上、強面のこと・・・」などとしないとなめられて授業にはならないのではないか、と思いました。そして、多くの学校の先生の子どもが公立には行かず私学に行かす理由も分った気がします。
卒業が一つの節目になる事は間違いありませんが、卒業はまた新たな世界への始まりであることも間違いないでしょう。全国の卒業生諸君、おめでとう！
