仰げば尊し・・・

平成19年度ももう終わりに近づきました。今日の朝刊に公立小中高の教職員の異動が載っていましたが、彼岸を過ぎ新聞にこれが載ると「年度も終わり」と思ってしまいます。長女の中学校のでの担任は12年同じ中学校に居たようで、さすがに今年は異動になっていました。すごいですよね、30歳台だった先生も50歳台になるわけで、生徒たちを4回1年から3年まで、面倒を見た事になります。40年近く先生をやると一人一人は覚えていられないでしょうが、私の記憶の中には小学校、中学校、高校の最終学年の担任ははっきり記憶に鮮明です。今の私よりも当時はずっと若い先生方ですが、やっぱり今会っても頭は上がらないでしょう。もし、タイムマシンとか出来て昔に戻ってその先生たちに会ったとしたら、いま自分が感じているような「ちょっと大丈夫かな?」なんて思ってしまうかも知れませんね。でもそれ以上に小さい頃の自分は、どうしようもない子どもに見えるかも知れません・・・でも世話になった先生方はすばらしい先生方ばかりでした。

    仰げば尊しわが師の恩・・・