Change the world

           10月です、いい季節になってきました。教室では中間試験が始まり厳しい時間が過ぎています。私自身も緊張の連続で深夜までの資料作りで朝がなかなか起きられない事が多いです。でも試験が終るともう午前中には明日の試験の勉強に生徒は教室にやってきますから、昨夜揃えた試験資料が役に立つのです。

 ふと心に潤いがないなと感じました。時間に追われ、自由な時間でも何もしないで横になっている自分が、いたのです。音楽をそういえば聴いていません。ビールのCMに流れているこの曲は、ギターの名手エリック・クラプトンの曲だとは知っていたのですが、じっくり聴いていませんでしたから改めて聴きなおすと、やはり名曲でした。50も過ぎたおっさんの彼が、こんな青年のような歌が歌えるなんて、そして内容は恋の歌ですが哲学のようにも思えます。そして曲調は格調が高くクール(かっこいい)です。僭越ながら日本語訳は私が書いて見ました。演奏はYou tube で検索していただければ楽しめます。聴いた後は乾いた私の心に、水が沁み込んでいく感覚を感じさせてくれました。



Change the world

(by Tommy Sims, Gordon Kenney and Wayne Kirkpatrick)

If I could reach the stars,
Pull one down for you,
Shine it on your heart
So you could see the truth:
That this love I have inside
Is everything it seems.
But for now I find
It's only in my dreams.

If I could change the world,
I would be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.

And if I could be king,
Even for a day,
I'd take you as my queen;
I'd have it no other way.
And our love would rule
This kingdom we had made.
Till then I'd be a fool,
Wishing for the day...

That I can change the world,
I would be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.

If I could change the world,
I would be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.



歌詞 和訳    塾ミシガン高知  小笠原 隆政

チェンジザワールド

もし星に手が届くなら
君のために一つ取ってきて
僕のハートで照らすよ
そしたら君は真実が見えるだろう
僕の内なる愛がすべてに思えても
今はわかっている、それがただの
僕の夢だということを

  *もし世の中を変えることができるなら(から)
  僕は君の全ての太陽の光になる
  僕の愛が本当にいいものに思うだろう
  もし世の中を変えることができるなら...

もし王様になれるなら
たとえ一日だけでも
君を王妃として迎えるから
他のことは考えられないね
僕たちが作った王国で
二人の愛が決まりになるんだ
その日まで僕は愚か者だろう
その日が来るのを願いながら

*くりかえし