リッター60km走るHV車

 我が家には2012年ではなくて、平成12年型の普通車のワゴンがあります。2〜3年前から代えたい代えたいと思いながらも下取りがゼロだし今でも良く走るから、ビンテージカーの仲間入りするまで乗ってやろう!などと見栄を張っていますが、街中はリッター10キロ走りません。遠出をして12〜3キロでしょうか、ですからガソリンタンクが空っぽで満タンに給油すると、今なら6000円近くかかります。週に1回乗るか乗らないかですから何とか我慢も出来ますが、もし仕事で毎日100キロ以上も乗っていたら即代えていたでしょう。前の車はどうしてこんなに燃費が悪いのか?やはりメーカーがこんな気持ちを察して低燃費に打ち込んだところが、販売シェアーを増やしているのだと思います。軽自動車は燃費も良く下取りも良く経費も安いのでいいですが、夏家族4人が乗って高速の登りになるとエアコンを切らないと、みるみる失速してしまうのです。やはりその時は普通自動車がいいと思いますね。思い切ってその時だけレンタカーにしよう、などと思うのです。
 今の値段のガソリンでしたら、下記のニュースで紹介されたリッター60キロ走るのなら、多少高くても長く乗れば十分元は取れるような気がします。でもガソリン代はどこまで上がるのでしょうか、ガソリン価格が問題になるたびにガソリン消費国が結束して省エネを実践し、ガソリンを暴落させて産油国をギャフンと言わせたい、と思っているのは私だけではないでしょう。アメリカでは一ガロン(約3.8リッター)が4ドルもするとか、私が知っている頃は1ドル2〜30セントでしたから、車が生活必需品のアメリカではもっと深刻に違いありません。
 家で充電できる車も元の電気代が上がったら同じです、何とか水みたいなもので動く乗り物が出来ないだろうか・・・などと思う高値のガソリン価格です。いくらまで上がるのか・・・何とかなりませんか、総理大臣!?