いまだに余震が続く熊本県地方、避難所やまだ車での生活を強いられている人が多いようです。家が倒壊して貴重品や家財道具もそのままの家に泥棒が現れていると聞きますから、そんな人には本当に天罰が下れ！と言いたくなります。４００年前に建てられた熊本城がかなり被害を受けて、復興にはかなりのお金と時間が必要だとも新聞で見ました。という事はこの４００年間には、お城が壊れるほどの大きな地震は熊本にはなかったことになります。
今年塾を始めて32年目ですが大きな地震を3回目の当たりにしました。亡くなった方は今回が一番少ないのが不幸中の幸いと言えるかもしれませんが、やはり今の日本列島はいつどこでこのような災害が起きてもおかしくないという事でしょう。万一授業中に大きな地震に襲われた時の避難所を確認しました。生徒が多い大きな塾でアルバイト講師の多い塾では、避難だけでも大変だと思います。軽々に被害を被られた方に頑張ってくださいとは言えませんが、私たちが今できる防災や命をまず守る意識は持ち続ける必要がありますね。国を挙げてのいち早い復興を願っております。
来週は連休で塾はお休みをもらっていますので、5月6日付けのブログはお休みさせていただきます。
