ライブドアニュースより「本当の教師なら本気の気持ちで生徒を殴れ!

   本日のライブドアーのニュースに下記のニュースが掲載されていた。PJという記者がどのような人かは存じ上げないが、私が日頃思っているような事を書いてくれているので掲載しようと思う。確かに昔の先生は荒っぽかったけど、生徒自身は自分が悪かったから素直に反省していた・・・生徒の逆切れなんて考えられなかった・・・昔の先生が全て良かったとは思わないが、いまなくなっている何かが確かにあったようだ・・・


本当の教師なら本気の気持ちで生徒を殴れ!

【PJニュース 11月24日】− 22日、ライブドア本社のある六本木ヒルズ内でPJ記者が集うPJ塾が開かれた。そこで最近話題になっている教育問題や最近の先生はどうなのか?ということに関しても色々な議論が展開された。そこで、30代のPJ堀口は、私よりもはるかに人生経験が豊富な諸先輩方から貴重なご意見をちょうだいした。

 もちろん先輩方の学生時代は、今からもう何十年も前で、戦後で日本が大変な時代だったそうだ。昔の教育は今から比べれば荒っぽく、先生が生徒に殴る蹴るは当たり前だったようだ。しかし、それを悪いと決して言わない。時代が時代だったせいもあるが、悪いことに対して、叱られたり怒られたりするのが当たり前という意識が誰にもあったからだろう。

 また、普段はとても静かな先生がいて、ある日、生徒が授業中騒いでいたそうだ。そこで、いつもは静かな先生が、そのときだけはものすごい剣幕で怒ったそうだ。それ以来、騒いでいたグループは静かになったそうだ。荒っぽさはあるが、昔の先生と生徒の関係は少なくとも今よりは良いと感じた。

 ところで今の時代、生徒に手を上げるのはご法度という風潮がある。しかし、PJ堀口は教師として言わせて頂きたいが、生徒に手を上げるのも大切な教育の一つと断言したい。現場に立てはわかるが、いくら言ってもわからない生徒がいるものだ。そういう場合は殴るしかない場合だってあるのだ。

 殴るのだから、こっちは本気だ。殴れば相手も本気になる。これでいいじゃないか。へらへら授業中にふざけている生徒を注意しても、本気で言うことを聞かない生徒を本気にさせるには、これしかない場合だってあるのだ。これは殴ったら即、暴力とか体罰とか言う人にはわからないであろう。

 今の学校では、生徒と教師の関係は本気モードではない。特に教師はビビッている。教育委員会、PTA、生徒の親、学校経営者など怖い者はたくさんいるからだ。また、クビになったら一般企業よりも高報酬な給与ももらえなくなるからだだろう。しかし、そんなものに怖がっていたら何も生まれないのが今の教育の状況だ。

 カッコいい表現を使えば教師は命がけ。PJはクビになってもいいと思ってやる仕事だと思っている。しかし、そこまで考える教師がいないのが残念だ。生徒だって、本気モードでぶつかってくれる先生を求めていることは肌で感じている。だからこそやり甲斐がある仕事なのではないか。本気になれない教師は教師ではない。世の教師どもよ、いい加減目を覚ましたらどうなのだ!