いい本です!

話題になっている本を読んだ。いい本です、自分の小学校の時代とオーバーラップしてちょっと涙が出て来ました。いい本です、「プラス志向で生きる」とはこの事ですね。自分達が子供の頃よりはすごく物質的には豊かになったけど、大切な心を無くしてしまったような気がします。だから、田舎暮らしとか現代人は憧れるのでしょうか・・・ぜひ読んでください。

ウイキペディアから内容をコピーしました。




あらすじ
戦後の動乱期、広島に暮らす昭広(島田洋七の本名)少年は母親に女手ひとつで育てられている。働く母を恋しがって、まだ幼い昭広が物騒な夜の盛り場にやってくるため、懸念した母親がだますようにして、佐賀の昭広の祖母・おさのばあちゃんの家へ送ることから物語が始まる。

おさのばあちゃんの家は超のつく貧乏であり、ばあちゃんは苦労人だった。だがそれ以上に、明るく逞しい「がばいばあちゃん」であった。奇想天外なアイデア、破天荒な発言で昭広をけむに巻く。最初は驚かされっぱなしだった昭広だが、佐賀にも、学校の友達にも、そしてばあちゃんとの「由緒正しい貧乏」暮らしにも馴染んでいった。 周囲の優しい人々に見守られ、すくすくと成長する昭広少年の、がばいばあちゃんと過ごした8年間を描く。

洋七自身は高校進学に際して広島へ戻っている。シリーズ「第1篇」である本作品では、中学卒業で昭広がサノばあちゃんと別れるところで一区切りをつけている。