試験が終わり一週間経って、生徒が結果を持ってき始めました。１年生から来ている子はその結果をずっと記録に残していますから、多少の変動はありながらも確実に上がっているのが、視覚的にも確認できます。保護者に知らせれば私がよくほめていただくのですが、頑張ったお子さんをほめてあげてください！とお願いします。この春入った子は以前の記録がありませんから、教えてもらった点数が芳しくない時もあり、保護者に「今回はあまり力になれず申し訳ありません。」とお話しすると「あの子にすれば１０点以上上がっていますから、十分効果は出ています。これからもお願いします。」と逆に励まされる一面もありました。確かに５科目ありますから、全部で及第点を取るのはまだ入ったばかりの生徒にはきついかも知れませんが、少しずつ努力を重ねそれを続ける事で間違いなく成果は出るものと、信じて頑張っています。次回も１０点アップを目指しましょう！
手前味噌な話になりますが、一番成果のあった生徒は各科目１０〜２０点ＵＰし合計で６０点以上のＵＰでした。あまりこういうことを書くのは本意ではありませんが、６０点ＵＰを保護者に報告しても「そうですか・・・」で終わってしまって、とてもがっかりしたのです。子どもさんが勉強に自信を付け、積極的にきっと学習を始めるようになると思うのですが、肝心のお母さんがほめない様では、子どもさんがかわいそうです。親の教育もしなければなりません・・・
