現在 ＮＨＫの「みんなのうた」で１１月の曲として流れている曲です。少しコード進行や歌詞の雰囲気が槇原敬之の「どんなときも」に似ていますが、彼とはまた違った透明感のある歌声が心に残りますし、音楽的に後半部の転調時のボーカルがなかなかいいです。また一緒に流れるアニメーションがよく出来ています。
不景気で殺伐としている世の中で定期的にこんな応援ソングが出てくるのは、私たちが心のどこかで誰かに応援をしてもらいたい、正直な気持ちの現われなのかも知れません。歳を取ったのかこの曲を聴いてYou tubeの子どものBGVを観ていると、なぜか泣きそうになってしまいます・・・
