もう梅雨明けです。

 今年の梅雨は最初空梅雨などと言って日本各地で雨が降らないと心配されていましたが、やはり終盤にはかなりの雨が振りあちこちに集中豪雨の被害が出ました。山崩れなどもあちこちで頻繁に起き、去年の雨では崩れなかった山が今年の雨では崩れたりします。いや、今年の雨で崩れなかった崖が来年の雨で崩れるかも知れない・・・などと考えると、崩れる崩れないの決めては一体なんだろう?などと考えてしまうのです。すごい量の雨が降っても崩れなかったのに多少の次回の雨では簡単に崩れるのは、やはり表からは見えない地中の水量が原因なのでしょうか。
 大学時代教養課程の地学か何かで「地すべり」と「山崩れ」の違いについて教授に聞かれたことがあります。専門学科ではなかったのでうまく答えられた学生はいなかったのですが、どちらにせよ山近くに住んでいる人はkこの時期雨が降ると気が気ではないでしょう。
 梅雨明けかと思うと突然の猛暑、今年は二段重ねの高気圧のせいらしいです。いつもながら夏が大変暑いですが、冷夏などといわれるよりは暑いほうが自然で良いのかも知れません。でも家に居ても熱中症で亡くなる人がいる時代です、適度のエアコンは使いましょう。でもスーパーによっては寒いくらい冷やしているところもあり、そこで働いている人は大変だろうといつも思うのです。真夏なのに常に長そでのジャンパーを着ています。でも生鮮食料品を持たすには寒いくらいにしていないといけないそうです。雨が振りすぎても降らなくても野菜の値段は不安定になってしまう現代、いくら景気を上げようと消費税まで上げるのは良くないのではないでしょうか、自分が生活弱者の立場になって政治家はその影響を考えるべきでしょう。毎日スーパーで生活用品を買っている議員がどれくらいいるでしょうか、7/21の参議院選挙、もちろん行きます。「選挙に行こう、みんなで作れる明日の日本!」