明日から夏休みです。

 立秋が昨日だったので手紙のあいさつはもう残暑見舞いになるのだが、最高気温が38度の猛暑の高知である。天気予報では熱中症の危険度が出ているが、さすがに38度にもなると危険度は最高で、「極力外出を控えるように・・・」というような注意が出されている。
 真夏のこんなことを見越して私は、夏期講座は炎天下の午後は教室を開けていない。塾に来ていて炎天下で熱中症で倒れたら塾としても知らない顔は出来ないし、生徒への健康管理を第一に考えての処置である。親はこんな炎天下でも預かってくれる塾を求めるのかも知れないが、塾の教室の中は生徒が多ければそれは暑いに違いないだろうし、経費もそれなりに掛かるであろうから私は、夕方から授業を集約しているのである。そういう事は全部了承済みで、効率よく塾生たちは学習できている。塾によっては「冷房費」とか別に徴収しているところもあるらしい。授業とは別に必要なものだから仕方ないが、私は徴収はしていない。
 しかし、巷ではこんな熱暑など関係なく炎天下でよさこい節を踊り狂う「よさこい祭り」が8/9より開催される。このよさこいのために仕事を替え県外から移住してきた人も少なくないようで、その人たちにとってはやはり灼熱の太陽の下の方が思い出になって良いのだろう。ふと踊り終わった後の感覚は「ランニングハイ」的なものではないかとも思うのである。楽しむのは良いがくれぐれも体を壊すことにないように踊っていただきたいが、踊れることは「若さ」かもしれない。
次回の8/16号は夏休みにさせていただきます。しかし、暑い・・・