2013年 本年最終号

 もう12/27です。官公庁は今日が御用納めで新年開けは1/4が土曜日なので1/6の月曜日までの9連休とか、私は毎年受験がありますから今回も12/29〜1/3までの正月休みです。おかげさまで冬期講座は忙しくさせていただいています。普通の塾ではこういう特別講座は強制参加で一日数時間の授業があり参加費もそれなりにかかるのですが、塾ミシガン高知ではこのような特別講座(春期間、夏期、冬期)は自由参加です。さすがに受験生は参加してもらいますが、一般生徒は今年の成績などを振り返りまた、それぞれの家庭状況にあった時間数、料金の特別講座の参加してもらっています。これがよその塾から来た生徒などには大変好評です。勉強は無理やりさせるものではなく、あくまで本人の自覚の元に、家庭の理解と協力があってこそ効果があるという私の理念に基づいた考えに沿って、やっています。みなさん最初驚かれますね、でもそれでも十分な効果が出ていますし、いかにこの塾が生徒や保護者の立場に立った運営を行っているかを知っていただけるのです。塾生によっては毎日来る生徒もいれば、通常と同じく週に2回くらいの生徒まで様々で、それぞれの生徒の目標に向かっての学習に励んでいます。
 私の塾の方針が一番良いとはどこの塾の経営者もわかっているでしょうがそれをやれないのは、生徒に便利な塾ほど経営者にとっては大変不便になるからです、面倒だからです。私は機械でできる作業はどんどん機械化してきました。昔はマンツーマンで教えていた英語の発音やリスニングは、そん所そこらの外人講師でもまねできない一流のナレーターのリスニングが、いつでも利用できます。ある生徒が言っていましたが模試でのリスニングの発音は、塾で聞く外国人の発音よりずっとわかりづらかった・・・と話していました。音楽などで日ごろから耳を鍛えている生徒でしたので、その違いがよくわかるわけです。外人といってもみんなが標準的なきれいな英語を話すわけではありませんし、プロのナレーションの訓練を受けているわけでもありませんから、田舎の受験塾の模試の英語のナレーションがなまっていたとしても不思議ではないのですが、だからこの教室は「ミシガン」という名前を付けているわけです。アメリカでも一番きれいな中西部の標準的な英語を話している地域の言葉、そしてそこの代表するミシガン大学の学習法を採用していますから、どこに行ってもここで鍛えた英語力は通用します。でもこんなことなど生徒には大して今は関係ありませんが、この本物の英語に触れている生徒と触れていない生徒の違いは将来大きな違いとなるでしょう。
 パソコンという文明の利器を生徒各自に一台本格導入して10年過ぎましたが、メインOSのXPからW7への転換を来年の4月をめどに始めていて、約7割済みました。XPも十分動いてくれましたがやはりW7は軽く画面がきれいで目に優しいです。セキュリティーも格段に良くなりネットワークでもスムーズに動きます。XPでハイスペックのパソコンを導入していましたのでハードはそのままにOSの入れ替えだけで済んだのもありましたから、かなり安価に転換できています。近所の塾長が乗っているような大きな高級自家用車などにはまったく興味がありません。そのお金があれば少しでも生徒のために扱いやすいパソコンを導入したいと私は考えます。この休みはそのネットワークの構築、調整で終わりそうですがおかげでパソコンに関する知識も増えてきました。でもW7もW8に変えなければならない時が来るのなら数台はW8にしたいなとも考えますが、発売されて1年、まだ様子を見たいと思います。
 今年一年無事このブログ「Juku-Choのひとり言」も続けることができました。15万アクセスも達成し来年は20万アクセスを目指します。次回はお休みをもらい1/10にお会いしましょう。どうか良いお年をお迎えください。ありがとうございました。塾ミシガン高知 塾長 小笠原隆政