やしきたかじんさんの訃報

 体調を崩してテレビのメインキャスターを休みながらも名前は残り、冠番組として続いていた彼の番組を毎週見ていただけに、新年早々の彼の訃報には少し驚きました。歌手としての彼の実力もさることながら、独特の悪のある関西弁での話しぶりは、どことなく視聴者の気持ちを代弁しスカッとさせてくれるような感覚を、私は彼に感じていました。また歌手にありがちなマスコミにへつらうこともなく、自分の手法を貫いた武勇伝はいまだに多く語り草になっているようです。さらに歌謡界以上に政治の世界にも大きな人脈があり、歌手というくくりでは収まらないあだたなる彼の人間の大きさを改めて感じます。
 64歳新しいお若い伴侶を迎えたばかりだというのに、あまりにも早すぎる訃報です。でもこれが彼の天命だったのかもしれないと思うと、彼はやるべき事をやり通したのだとおもいます。私も総理大臣と同じ年男です。元気なうちにやりたいことは先にしよう!と改めて思います。元気な私の人生あと何日残っているのでしょう、10年でも3650日です。1/3は寝ていますから約2400日、カウントダウンしかないわけですからしっかり生きようと改めて思います。今年はW7のパソコン導入でさらに塾を極めます!