イギリスのEU離脱問題と塾教育の相互関係

 前のブログでも述べましたが、高校生の現代社会ではすでに今年導入された日銀のマイナス金利政策がプリント教材として使われていました。ですから今回の世界経済に今後大きな影響を及ぼしかねない、イギリスのEU離脱決定の国民投票なども、数年後には歴史や政治経済の教科書に大きく載っている事でしょう。
 そう考えると私たちは教えている生徒たちと同じ時代に生きて、一緒に歴史を作りそしてその歴史の生き証人と言えると思います。という事は日々私たちは勉強を怠らず、生徒の前に立たないといけないと言えます。その気持ちは塾長だけではいけませんね、教えるスタッフ全員にこれは求められるでしょうから、どうしても知識的に不足がちになるところや、何度も同じことを教えないと理解できないレベルの生徒には、繰り返しをいとわないパソコン教材は塾としては大変使えます。実際にもパソコンソフトは補習用として多く学校現場でも利用されていますから、塾用専用教材の教科書内容に直結した当塾のパソコン教材はそれ以上の効果をもたらせてくれて、生徒の成績向上に大きく寄与してくれています。
 私の教室はパソコンを入れて12年になります。教室に来てくれた生徒はほとんどが「この塾はパソコンがあるから来た。」というのです。以前面談時にある保護者が「塾にパソコンなんか要るの?と子どもに聞いたら子どもが、必要なければ使わなければいいけれど必要な時はすごく役立つから、絶対あった方がいい!というのです。私もそれを聞いて塾でのパソコンの必要さがわかりましたし、子どもがパソコンを使ってでも自分から勉強をするようになり成績もあがったので、ここに来て良かったと思っています。」と話してくれました。
 すぐ最近の事が授業で教えられる時代です、学校にパソコンがあって主な企業には各個人にパソコンがある時代に、塾にパソコンが無いなどありえない時代はすぐそこまで来ています。