NHKのためしてがってんを毎週見ています。というより放送中は塾ですから録画番組ですが、いつもながらに役に立つ情報で録画して保存しています。
今回は瞑想の効用の話でした。話せば長くなりますが、一日３分目を閉じ呼吸だけに意識を集中して瞑想すれば頭が休まり、認知症なども防げるのだそうです。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160928/index.html
私は脳は、使っていたらボケにくいのではないかと思っていましたがやはり脳にも休養は必要で、リラックスして脳からシーター波が出るような環境づくりをして脳を休ませれば、益々脳はクリアーに働くようになるそうです。そして脳に悪いのはストレスだそうです。脳の海馬というところは、睡眠することによりストレスの原因を記憶から消してくれる働きがあるようですが、瞑想する事によりそのストレス物質を起きている時に無理なく消してくれる働きがあるようで、脳の活性化につながるそうです。
少し続けてみようとは思います。私は大変寝入りが早い人間ですからストレスも消えるのが早いのかもしれませんが、脳は若い時がピークで後は衰えるだけと思っていましたから、脳が再び元気になるのなら、無理のない瞑想を一日１０分くらい続けて見ようと思います。確かにすぐ物や人の名前が出なくなってきましたから、少しでもそれが改善されればうれしいのです。
