シックスセンス

 6/6 TBS系で「シックスセンス」とい映画をやっていた。封切り当時かなり話題になった映画だったが「恐山のイタコのような話だった・・」と友人から聞いて、お金を払ってまではイタコの映画など見たくないと思っていたが、ついついテレビだから今回は見てしまった。
 どうも苦手である、この手の霊やお化けがでるホラー映画は・・・。なんでお金まで払って見たいのだろうか・・・?。一緒に見ていた子供に「恐山のイタコって知っている?」と聞いて「何それ?」というような顔をしていた。ビートタケシが「なんでイタコの霊は全員青森弁なのだろう・・・」と話していた。確かにそうである。
 日本語にも「第六感」という言葉があるが、この映画はその意味ではない。普通の人が持っていない、特殊な感覚と言う意味で捉えたほうがいいようで、それは東洋的な解釈は当てはまらないだろう。しかし亡くなった人の霊が見えると言うのは、こんな簡単なことではないようにも思う。毎日すごい数の人が亡くなっているわけだから、視界にはそんな霊が溢れているのではないだろうか、まぁそんなことを言い始めると面白く無くなるから、止めておこう。しかし、苦手だ・・・。
 怖いのが大丈夫な人はレンタル映画で「シックスセンス」を見られてください。ストーリー的にはなかなか面白いです。恐山のイタコを知らない人は下記をどうぞ。
http://simokita.org/sight/osore/itako.html
追伸、橋幸雄の「潮来(イタコ)の伊太郎」とはまったく関係ありません!?