ご存知のように４月から消費税が上がります。正確に言うと平成２６年４月１日午前０時０分ジャストからの消費税対象活動には、全部８％の税金が上乗せされるのです。塾でも消費税はいただいていますが、塾の場合事前に３月中に４月分の授業というサービスについてお金をいただくので、３月中に８％の上乗せ料金でいただくべきものだそうですが、なかなかそれはできず「４月からの納付料金から８％いただきます。」と生徒さんには伝えています。形の無い授業というサービスについての税金ですから、私も消費税が始まった25年前の1989年当時は大変もらいにくかったのを記憶しています。３％でしたが授業を行うのに必要なもの全部に３％がかかりますか、もらわざる終えないわけです。
社会的にもいろいろ混乱がおきたのは覚えていますが、それが５％になり今度は８％です。来年には１０％だとか。「外国はもっと高く財政赤字を減らすとか社会福祉を充実させるためには絶対必要だ！」とか導入を推進した政党は声高に主張していたと思いますが、財政は良くなったでしょうか？消費税が始まって景気はそれ以後益々悪くなりました。それを決めた国会議員の歳費は削られたでしょうか、やはり国会議員が率先して身を削らないと説得力はないと思います。「国会議員の歳費を半分にして半分は国に返納する！」なんてポーズでも良いから始める政党は無いものだろうか、実行すればきっと拍手喝采を浴びることでしょう。
東日本大震災から３年、震災復興税も税金で徴収されます。我々の血税が少しでも困っている日本国民のために有効に使われることを願うだけです。
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