夏期講座はまだありますが、

 塾ミシガン高知では夏期講座は8/31までやっていますがチケット制ですので、生徒各自の都合や希望に応じて時間数と通塾時間や日程を自由に決めることができますから、もう夏期講座は終了して一般授業に戻っている人もいれば、いまだに午前中から授業に参加して夏期講座日程で頑張っている生徒もいます。授業料が引き落としではない生徒もいて、各自の都合に合わせた集金日も設定できるので、大変生徒立場に立った塾だとの評価をいただいています。授業料が安くても集金取り立てが厳しかったりする塾の話なども、聞いたことはあります。チケット制ですからチケットを買わなければ授業は受けなくても良いわけです。今月週2回でも来月は試験があるから週3回とか時間数を変える人もいますし、同じ回数を試験日程に合わせてうまく回数や時間調整して同じ時間内で効果的に試験対策を生徒さん自身できるのです。
 ですからここが塾任せの勉強ではなくて、だんだん自分で勉強の計画が立てられるようになる塾の所以です。最初からやる気のない生徒に週何時間もの拷問のような時間割をして、多くの料金を必要とする塾ではないのです。さらにその時間数は学習内容と一緒に毎回報告書で保護者に報告し、毎回承諾を得て授業料をいただいているのですね、多分ここまで面倒な事を生徒サイドに立ってやっている塾はありません。でも私は30年やっています。少数定員制の塾長が自ら指導監督していて、アルバイト講師がいない塾だからできるのです。多分アルバイト講師にさせると授業以外のコストがすごく掛ってしまいますから、その間の賃金は払われず、ブラック塾になってしまうでしょう。
 予約制ですから満席ではできませんが、満席と言っても駐輪場に自転車があふれて苦情が出るような生徒数ではありませんから、まったく心配いりません。よく満席の教室や、駐輪場にあふれんばかりの自転車の写真を載せて塾の宣伝をしているところもありますが、そこは授業を良く受けられていない塾と言えるかもしれないので、私から見れば宣伝が逆に悪いイメージになっているようにさえ写るのです。
 授業は少ない人数の教室が良いに決まっています。広い教室で講師が多ければ一緒じゃないかですって?それは違います。その教室で授業を受けてみてください。様々な講師の声が回りから入ってくるのですから、それは集中できないでしょう。逆1:2とか1:3とかだと一緒に受ける生徒が自分よりあまりに実力が違うと、それはやりにくいのです。常に比べられているわけですからやりにくさは大でしょう。同じレベルの生徒と一緒の授業などはまずできませんから無理です。それぞれの得意科目や苦手な科目そしてその同じ科目でも、分かるところ分からないところがそれぞれにありますから、講師として片方は手が掛かり片方は手が掛からないとなれば、気持ちは知らず知らず変わってくるのが人間ですから、分からない生徒同士で合わせてしまうと講師はストレスがたまり続かないようですね、言わないだけでどこの塾も痛感している問題点です。そして片方の生徒は良く理解できても、同じ講師に同じように授業を受けている片方の理解できない生徒はそれは面白くありません。ですから講師は少しでも分からない生徒を教えようとします。するともう片方の少しできる生徒は、面白くないのです。一番困るのは男女を並べて座らせて2人だけ一緒の机で授業を受けさせる方法です。互いに嫌がりますね、同じ学校の同じ学年だったりするとそれは余計にあります。でもそんな心理を理解できずに講師が「生徒2人に講師が1人(受け持ちを回っているだけ)付いて指導しています。」などの宣伝文句で教えているのです。
 ある教室では個別授業といっても2人ずつを9組18人を一人の講師が見ているという塾の話を聞いた時、それって本当に個別授業と言えるの?と私は疑問に感じました。通りで授業料が安いはずです。私は小学生から高校生まで一緒の時間にあらゆる教科(小論文対策まで)を指導監督できます。それはパソコン教材などを利用できるからです。高い生徒の満足度と継続率がその授業の良さを証明してくれているでしょう。でもパソコンもなくアルバイト講師が時給1000円程度で2人ずつ9組を同じ時間に教えているなど、一人当たりに回せる時間はさてどれくらいなのか、でもその授業で生徒の成績が上がり効果が出せているのなら、その講師は早くその塾は辞めて独立して自分の塾を始めた方が、ずっと収入は増えるでしょう。ですからいかにも生徒の事を考えてやっている・・・などと言っているなら、なかなかしたたかな塾経営者かもしれませんが、一皮めくれば舞台裏はこんな物かもしれないという事です。
 ですから、そんなすべての不安を解消した塾ミシガン高知のチケット制完全個別学習システムは、分かる人にしか分からないかもしれませんね、今来られている生徒さんは幸運だと思います。生徒の便利さ生徒への柔軟さと適応力など何を取っても比類ない最高のシステムだと自負しています。講師30年の経験はこんなところが違うのでしょう。他の塾でうまく行かなかった方は是非おいでてみてください。本当に勉強するとはこういう意味だ、という事が分かることでしょう。また教えすぎる友達のような若い講師の塾は、あなたのお子さんをダメにしてしまいます。お子さんの保育園や幼稚園、学校を選ぶとき若いスタッフばかりの施設を選びますか、少しわかる人なら社会的な経験を豊富に積んだスタッフのいる施設を選ぶのではないでしょうか、教え導く能力とは自分が理解できることとは明らかに違う能力なわけです。塾選びを安いからとか友達が行っているからではなくて、大切なお子さんを預けるのですから、やはり親としては塾長の考えや人と成りを知っておくべきです。
 それからいつも講師を募集している塾は現場の講師でも長く続かない集まらない塾ですから、生徒にとって果たして良い塾なのかは疑問ですので、避けた方が無難でしょう。そんな塾に限って塾費用が驚くほど安くて生徒は集まりがちですが、当然講師の給与は高くないでしょうから、講師は集まらないし集まったとしても若く経験もありませんから、生徒も講師も続かない負のスパイラルになっているのです。中途半端な塾はそうなりがちですね。最近急に生徒が増えたなどの教室はそうかもしれません。やはり塾長の顔が見えて永くやっている塾は、それなりの信用のおける教室だという事だと言えると思います。