今年も大学の推薦入試の合格者が出始めました。３名受験し３名とも合格しました。特に今年は公立高校から国立大の医学部看護学科に推薦で合格したことは、私の大きな自信となっています。推薦を目指して成績を取る勉強をしてきましたので、それが功を奏しているのです。最近は以前ほど経済学部や法学学部などの志望は減ってきて、資格が取れる実務系の学部が人気があるようです。価値観の多様性というか、有名大よりしっかり将来的にも仕事ができるようになれる実務的な大学が、好まれているように思います。名より実を取るという事でしょうね。
高知でも伝統のある進学私立高校がやっている大手予備校が、生徒減で今年度一杯で閉校になるという記事が、今日の地元新聞に載っていました。確かに中小塾が乱立して限られた生徒数のパイを奪い合っていますから、大きいところはそれなりにきついと思います。自社ビルまで建ててやっているところなども有りますから、益々競争は激化してくるでしょう。でも私の塾は唯我独尊の精神で、各自の生徒が求める事を常に第一に考えて提供してゆきます。教務面ばかりでなく経営面でも、学習時間のキャンセル変更ができて５教科対応、試験前の時間増が可能なチケット制、出席帰宅メールの無料サービス、こまめな保護者への連絡そして消費税の据え置きなど、多分どれをとっても生徒や保護者には喜ばれるものばかりです。そして高校大学１００％合格です。この年末に短い冬期講座のために大量のチラシを折り込み、高い経費を掛けて授業料に載せている塾とは違って、生徒第一の運営に徹していますから、きっと来年度の入試も素晴らしい成績をまた挙げられることでしょう。
