ミシガンでは冬期講座がもう始まっています。

 冬休みでもないのにもう冬期講座が始まっているとは・・・と驚きの方もいらっしゃるのではないでしょうか。はい塾ミシガン高知の夏期、冬期、春期講座は強制ではなくて自由参加なのです。ですから参加しない生徒は同じ時間に通常授業を受けていますが、冬期講座の選択者は時間によりましては参加しない生徒の横で、自分が今やらなければならない内容の勉強をやっています。参加時間数も科目も本人や家庭の都合で選択できますから、受験生だからといって冬休み中に一日6〜7時間もの、勉強癖など付いていない生徒には言わば拷問のような授業をやって、普段の月謝の数倍をいただくような特別講座ではありません。確かに多くの時間を学習する必要の生徒もいないことはありませんが、一日2時間程度でも塾での授業は本人が自覚して塾でやった授業を自宅でもやれれば、十分です。そんなので結果が出るはずがない・・・と決め込んでいるあなたは、塾の宣伝に丸め込まれているかもしれません。各生徒に「勉強は結局は自分でしなければ本当の実力は付かない」という、ミシガンの根本的な考えが身に付いているからできるのですね。何時間もやる拷問のような塾漬けがいいはずはありません。それより、より多くの生徒に効率よく少なめに冬期講座を取ってもらって、家でしっかり勉強できるお子さんに育ています。同じ成績が上がるなら、同じ入試に合格できるなら塾の時間は少なく、休み中の一日6〜7時間やるのを早めに始めて2〜3時間程度で抑えて生徒の負担も軽くしているのです。
http://www.geocities.jp/pegasus_kochi_sanbashi/pic/toukikouza.pdf
 一日6時間もし塾にいたとしても、その半分以上は自習かもしれません。先生が傍でずっとつきっきりで見てくれるわけでもないでしょうから、結局は集中力のある生徒のためのカリキュラムになっています。パソコン学習もできなくてさらにそれだけやらないと合格しないのであれば、その合格した学校でそこそこの成績を取るためにはまた今と同じくらい塾で勉強しなければいけないかもしれないことを、今はあまり分からないのですね。何度も言いますが塾漬けは良くありません。上の学校で苦労するだけです。勉強は結局自分でやらなければいけない事を自覚させてくれる塾を絶対選ぶべきです。なぜなら社会人になっても会社で試験はあり、勉強をコツコツ自分でやってゆかなければなりません。何故ならその会社の試験用の塾などないわけですから・・・。

※このブログをいつも熱心に読んでくれている方から「自分で勉強できないから塾で勉強するのではないでしょうか?」というご質問のメールをいただきました。そうですね自分で勉強できない人でも高校に行きたいから、塾に長時間行かせてでも親は勉強を無理やりさせて高校に行かせるのでしょうが、その生徒は高校へそれで入ったらどうなるのでしょう?高校でもまた苦労して挙句進級や卒業が危なくなるかも知れません。それより今からでも自分でできる方法を習える塾でやり方を習って、そして少しずつ自分でできるように訓練できる塾が良くないでしょうか。塾ミシガン高知はその方法を米国ミシガン大学の言語理論を利用して教えていますから、できるようになってゆきます。また受験生には自分でやれるような教材を用意し、できる所からでも自分でできるように指導していますし、進路指導は本人の了解を得て指導していますから、本当に高校に行きたいお子さんなら無理をしなければ必ずできます。それは今までの実績が雄弁に語ってくれています。