コロナウイルス問題で公立中学校も休みになっていますが、高知県では公立高校の入学試験が３月４、５日に行われましたので、高知市立中学校では３月６日より春休みまでの２週間休校となりました。私の教室は完全個別極少人数授業を行っていますし、普段は２人掛けの机も受講者数を制限して、１人で使って授業を受けてもらっています。３月１４日までの公立高校入試合格発表までは例年塾の道義的責任として、受験の終わった中３生にも同じように受験勉強をうけてもらって万一に備えてもらっていますが、生徒によりましては３月分の授業料で、４月７日の高校入学式まで来てもらい、高校での英数学習の予習を行っています。
しかし、今年はコロナウイルス問題の広がりによっては、その授業もお休みせざる終えないかもしれません。それらは全部県教委や文科省の今後の判断次第ですが、学ぶ権利も生徒たちにはあるわけですから、効力のある閉鎖要請などが無い限り、またここで学びたいとやってくる生徒がいる以上は、教室は開けていたいと思います。学校が休みになれば特別講座を始めて、朝から夜まで開けている塾もあります。個人で教えるよりは集団（クラスター）で教えたほうがずっと儲かりますから、中学進学塾や大手学習塾はそのスタイルの塾が多いのですが、私はあえて時間も科目も生徒の都合に合わせられて極少数の人数での生徒生徒が、完全に自分のやりたい勉強ができるスタイルの塾を、それも大変便利な、当日もキャンセルや変更ができるチケット制で続けてきました。
それでも忙しくて授業が受けられない生徒のために、当日予約ができるフリーチケット制まで導入しています。それがとても便利だと、ある保護者の方に言っていただけました。チケットの有効期間も４週間から今は臨時休校の２週間を足して、６週間にしています。
今度最上級生になるお子さんにはその先の進路も考えて、塾は必要になるでしょう。でもすぐには決めずにじっくりその塾の実績や塾長の人間性、そしてシステムなどを十分考慮して実際に通ってみて、決めるべきでしょう。あまりに入塾時に安くサービスの良い塾は、後々いろいろお金や話が違う、などの問題が発生するかもしれません。早い今回のウイルス問題の収束を祈るだけです。
提供）塾ミシガン高知桟橋教室 | 当日変更もできるチケット制の塾
