好調な今年の推薦入試 受験者全員合格!

 中学生・高校生の推薦入試の結果がわかりました。難関有名私立兵庫KG大、京都D大、国立帯広T大、そして地元高知G短期大と全員特別推薦で、そして私立C高校看護科に2名の推薦入試受験者が全員合格しました。下級生から推薦成績をにらんでの勉強と、現代の政治や国際問題を題材に取り上げてきた小論文対策での合格です。日ごろからいかにコツコツ勉強に取り組んでいるのかが、特別推薦の合格者数でその塾の資質が判断されると思います。
 小論文対策においてある保護者から「小笠原先生の文章は、ホームページやブログそして多くの新聞投稿、他に連続掲載されているエッセイなどいろいろな所で読むことができますが、他の塾で小論文を教えているという先生方の実際書いた文章を私は見たことがありませんから、当然我が子を指導していただく事に決めました・・・。英語や数学は分かりませんが文章は私でも読むことはできます。それらの文章を多く公表されている小笠原先生の文章力はかなりの物だと思いますから、ぜひご指導をお願いしたいのです!」と言っていただきました。私は字数を少なくされればされるほどまた時間を区切られれば区切られるほど、書きたい気持ちが強くなるのですね。ですから受験用の600字や800字の小論文や、新聞投稿の500字原稿には大変やる気が出るのです。
 また昔、易者の方に「あなたはすごい文才の持ち主ですね、書きたい文章を書きなさい!小説も書きなさい! 直木賞を取れるかもしれません・・・。」と言われた事があります。20代の頃から新聞投稿は始めまして、掲載されてきました。でも最近はゆっくり文章を書く時間がないのがいけませんが、こういう風にブログをエッセイ的に書けることは幸せな事だと感じております。一筆書いて賞でももらって有名になったら「私はあの受賞者から小論文の書き方を習った事がある・・・」なんて教え子に言ってもらえるかもしれませんね・・・、まぁないでしょうが・・・。残るは一般試験で中学生も高校生も頑張ってほしいと思いますし、私もさらに頑張ります。
 教室の授業は受験生も多いですから年内は12/29まで新年は1/4よりやっていますが、来週の金曜日はもうお正月ですので文学賞をもらった初夢でもみながら、お休みをいただきます。そしてゆっくり溜まったビデオを見たり読みたい本でも読ませていただきまして気分一新、新年1/8にお会いいたしましょう。今年も多くのご精読に感謝いたします。どうか良いお年をお迎えください。ありがとうございました。