コロナ禍の現状に思う

 連休中教室は閉めていました。普段ならその間家族サービスなり自分へのご褒美で、県外にちょっとした旅行を計画するのですが、今年は天気も良くない日もあり高知ごもりの連休でした。都会の若者が自粛と言われても街に繰り出したい気持ちはわかります。それがコロナが拡がる原因と政府が思うなら、昨年のような強い処置をするべきだったでしょう。「連休中の短期決戦」とか聞きましたが、関東ではどこの観光地も人が多かったようです。どんなところでクラスターが発生しているのかはっきり場所を示し、そこへの立ち入りは禁止するくらいの処置が、必要だったのではないかとも思います。挙句オリンピックを開催するとか、後味の悪い結末のオリンピックにならないように祈るだけです。

 世界各国で締め出された生き残りのコロナウイルスが、最後のあがきとファーイーストの日本に集結しているようにも思います。そして政府の無策ぶりがコロナの蔓延に拍車を掛けています。野党もするすべが分からないのか対策に何も言えないのです。

経済は回さないといけませんが、今のような中途半端ではきついところはきつくなるだけで、儲かるところだけがさらに儲かる事を助長するような政策は、辞めるべきでしょう。そこからは増税をすべきでしょう。最後の砦のワクチン接種もままならない我が国、今度の衆議院選挙では国民の怒りが、選挙結果に顕著に出るようにも思います。

 

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