ツキを呼ぶ魔法の言葉

  かみさんが友人から「いい本なので読んでみて。」と手渡された本で表紙の感じから宗教関係の本かな?と思いましたが、全く違うものでものでした。いろいろ自分での読後感想を書こうと思いましたが、インターネットにより詳しく書かれたものがありましたので、転記いたしました。インターネットで本の紹介というとHPから紹介手数料をいただいている紹介リンクもありますが、ここでは純粋に読んでみて良いと思いましたから、紹介させていただきます。50ページ程の小冊子ですぐ読めます。400円

 
  この本で「言葉は人間の意識や行動、運命まで変えるという事」納得できました。ただ本に書いている様に交通事故に巻き込まれても、身内が死んでも「ありがとう」と言える境地にはまだなれない自分だとは思いますが、将来の夢や希望に向かって不安を取り除く上にも「来年の高校受験に教え子を全員合格させていただき感謝します。」とか、「今度の冬期講座で受講生を倍増させていただき感謝します。」とか・・・何かやる事に「ツイている、俺は幸運だ!」と口に出して言えば自然とそうなっていく、という事は大変共感できます。
  でも「ありがとう」を漢字に変換すると「有り難う」難が有り、と確かに書きます。この文章をこの本で読めただけでもこの本を読んだ価値があったと思いました。

 ある古文の「大難来たりて賢者は喜び、愚者は悲しむ・・・」の意味がこれで分かりました。この本に出会えてまた皆さんにこの場で紹介できる私は「ツイテイル男です!ご紹介させていただき将来これを読んだ方々がよりツキのある人生を送る事ができた事に感謝します。」
  また先週の問題には「有り難う」と言わなければいけません。プラス思考で善智識に取る。それを声に出して自分に言い聞かせていく。そうすれば自然とそのようになっていく大いなる力が自分に働き掛けてくるし、逆を行えば逆の結果に動いてしまう。一週間前に落ち込んでいた自分が小さく思えます。

  でもついつい邪念が入ってしまう自分もいます。「今度の年末ジャンボ宝くじに3億円当てていただき感謝します!・・・」



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このHPを訪ねていただいた方に是非紹介したい冊子があります。

ツキを呼ぶ魔法の言葉/ 五日市 剛著

先日,五日市剛さんの講演をテープ起こしして作られた小冊子『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を知人から手渡された。この小冊子,あるいは元になったテープは,コピーされていろいろな形で全国に広がっているのだそうです。 内容は,五日市さんの体験から,「この言葉を大切にして生きたいですね」という語りかけです。すぐにできそうで,でもつい忘れてしまいそうなこと。

 小冊子は,五日市さんの不思議な体験から語られます。大学院生だった頃,イスラエルを貧乏旅行し,ユダヤ人のおばあさん と出会います。宿が見つからず困っていると,見知らぬ外国人を泊めてくれたのです。 おばあさんは,いろいろな話をしてきます。 その中で,「運命というのはね,本当にあるのよ。それに,ツキというのは,実は簡単に手に入るものなのよ」と言いました。 「あのね,ツキを呼び込む魔法の言葉が二つあってね。一つは『ありがとう』,もう一つは『感謝します』。普段何気なく使っている言葉だけど,使い分けるといいわ。・・・そうね,どんな些細なことでもいいから,いやなことがあったら「ありがとう」。逆に,良いことがあったら「感謝します」何度も繰り返し繰り返し言うのよ。そしたら,絶対にツイてくるわ。本当よ」
 また,おばあさんは次のようなことも言いました。 「絶対に人の悪口を言ってはダメ。言えば言うほど,あなたからツキはなくなっていくわ。人の口から発せられる言葉はね,魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。「てめえ!」「クソったれ!」「死んじまえ!」などと汚い言葉を平気で使っている人はね,そういう人生を歩むのよ。だから,きれいな言葉を使いなさい」

 おばあさんから2つの箱をプレゼントされます。その後の不思議な体験は信じがたいような内容です。
 さらに,箱のことや家庭教師先でのことが語られ,部下の話が出てきます。
 会社で研究部門の課長になったとき,気になる部下が一人いました。五日市さんよりひと回り年上の係長さん(Aさん)です。優柔不断で自信もなくて,何やってもうまくいかない人でした。みんなからもバカにされていましたが,人間的にはとても良い人で ,五日市さんは,Aさんを配属してもらいました。そしてAさんにちょっとした提案をしました。

 「ねえ,Aさん,ご自分は運の良い人生を歩んできたと思います?」
 「え?・・・そ〜うですね。どう考えても,運が良いなんて思えませんね」
 「そうか。ひとつお願いがあるんだけどね,毎朝ロッカールームで会うでしょ。そのとき,「ツイてる?」って聞くから,「ツイてます」って応えてくれないかな。帰りも同じく」
 「はぁ? どうしてそんなこと言わなきゃいけないんですか?」
  Aさんはそう言うものの,上司のお願いだから「しょうがないな」という感じで,一応了解しました。

 翌日の朝,「Aさん,おはよう。どう,ツイてる?」
 「え? あっ,はい,はい。ツイてますよ」と,少しイヤイヤながらという状態でした。
 毎日毎日やっているとAさんも慣れてきて,「は〜い,ツイてますよ〜」と楽しく言えるようになってきました。
 さらに,「今朝,妻がつくってくれた朝ごはん,おいしかったな〜」,「今日,業者さん,頼みもしないのに,気の利いた物を持ってきてくれてね」というような感じで,ツイてたことの理由付けができるようになってきました。
 そうしたら,Aさんの身の回りに起こる出来事がどんどん変わってきたのです。
 Aさんが開発担当していた研磨剤で,誰も到達したことのない品質のものができてしまったんです。それで磨くとものすごくピカピカで,傷が一切ない。なんと,世界一の素晴らしいデータが出てしまったんです。会社側も多額の投資を行うことを決定し, Aさんには優秀な部下が二人も付きました。
 「ありがとう」を何気なく漢字で書いてみたそうです。ナント「有り難う」そうか,やっぱり難が有る時に「ありがとう」かと。

 PHP研究所副社長の江口克彦さんは,松下幸之助の『出来事の肯定的解釈』を通して,「運の強さとは,まず自分にふりかかるすべてを「自分は運が強い」と捉えることによって,その人の身につくものではないか」と言っています。
  また,日本一のお金持ちである,銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも「ツイてる」と言っていればツイてくる。逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。
 
 五日市さんは,こう書いています。
「ありがとう」「感謝します」に加えて「ツイてる」「運が良い」も僕は意識して繰り返し言うようになりましたね。誰に対して言うのか?
 喜んで聞いてくれる自分に対してです。
 そしたらね,すぐに言うクセがつきました。クセがついたらこっちのものです。と。


 いかがですか。「どこかで聞いた話」と思うかもしれません。でも,「ありがとう」「感謝します」と言い続けることは,意外とむずかしいものです。
 でも,できます。

 今から,「ありがとう」「感謝します」,そして「ついてる」「運がいい」,の4つの言葉を「使おう」として生活してみませんか。<<< 



 こういう行動が「口コミ」というものでしょう、善しにつけ悪しきにつけ人間は心に感じた事を人に伝えたい癖があるようです。「あの塾いいよ!」と言われる塾にしないといけません。私はツイテイいるのですからそんな塾に成らさせていただき感謝します!たかだか50ページの小冊子ですが、大きな自信とやる気を与えてくれました。
私はツイテいます!



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