災害と高知県

祭日で今日は町内会の秋の親睦会で香川県の防災研修センターに行っていた。必ずやって来る南海大地震や災害の体験が出来る災害の啓蒙施設である。香川県消防学校に併設されていて今日も私たちの団体のほかにもやってきていた。取り分けて実際に「阪神淡路大震災」の揺れを体験するコーナーではやはり怖かった。あんな揺れが前触れも無く私の15階立てのマンションを直撃したら、家具や電気製品はむちゃくちゃに散乱し、建物の崩壊は免れてもとても住める部屋ではないだろう。

    来ない事を祈る震災だが、やはりその時に向けての対策は必要である。台風災害には慣れっこの高知県であるがもし今、この金のない高知県に震災でも起きたら高知県はなかなか復興はしないかもしれない。でも逆に災害復興のお金が出て変わるだろう、という話も無いわけではない。災害頼みの高知県の景気浮上・・・もっと減税すればお金がより回り始めるように思うのは私だけだろうか?