あきれた話

先日、朝から節税対策にと話題のEーTAXを利用すべく役所に、住民基本ネットのカードを作りに行っていました。9時前に行ったのですが結構込んでいて約1時間手にするのにかかりました。
 「大変便利ですよ〜」みたいな宣伝をしておいていざそれを利用するとなると、手数料(1000円)はかかり製作に時間はかかって待たされ、挙句全部すんだ後で、パソコンにそのカードを読み取らせる専用のカードリーダーまでが必要だとか、あきれた話です。そんなことは最初に言う話ではないでしょうか・
      確かに24時間自宅で申告できれば便利ですが、年に1回使うために数千円のカードリーダーを購入しなければならないなんて、聞いていません!なにやら腹が立ってきました。申告時には税務署にある端末カードリーダーも利用できるようですが、多分込み合っているだろう・・・との事でした。
 これもあきれた話です。本腰で国民に普及させよう、などという意思は全く感じられません・・・パソコンを使って民間のEーバンクのような無料のシステムで出来ないものかと思います。高知市は、国のIT事業を進めるべく以前に今回のようなICカードを作って住民に利用させていました。私は近所の水道局で住民票が取れ大変便利だったのですが、利用者不足で廃止になりました。住民に配るくらいの意気込みがないと、またやまってしまうのではないか、と心配してしまいます。

      普及せずすぐにやまったりしたら「訴えてやる〜!」
これこそ税金の無駄使いですよ!