今日は公立中学校の卒業式です。そして公立高校後期日程の入学試験も終り、教室では中３生（新高１）はもう高校レベルの学習を始めています。数学は中２で習った係数や次数からすぐに乗法公式、指数法則、因数分解へと進めています。英語はもう教科書の単語や熟語を調べ重要構文の文法を学習しています。入学式前はもらった課題から実力試験があるので、教科書の予習ができなくなるので今から教科書レベルは、そこそこ進めておくのです。多分全ては分からないかもしれませんが、こんな事を高校で学習をしてゆくのだとノート作成や付随した演習問題をやらせています。中にはほとんどできる生徒もいますから、高校での授業は大変分かることでしょう。
大半の中３生は今までの入試勉強の反動で今は勉強はしていませんし、多分高校へ入っても環境の変化に慣れるのに時間が掛かって、うまく勉強まで手が回らない生徒が多いのですが、塾ミシガン高知の新高１生は、しっかり先を見据えて勉強しています。私は大して教えておりません。今までの学習習慣で資料さえあれば、自分で進んで勉強が出来るようになっているからです。でもそばに座ってあれこれ細かいことをすぐに教えてもらえ、指図される塾の出身者にはまず出来ない学習方法です。何かを言われないとできない子が多いように思いますね、やはり塾漬けにされているからでしょうか。自分で資料を調べたり考えたりできる自立学習が身についていないと、高校では苦労する証拠だと思います。ですからここでのこの学習が、将来の自立生活をも促すものと確信して行っています。
新中１生の小６生も英語はもちろん数学も始めて少しずつ自立学習ができるよう指導しています、在塾生はかなり自分でできます。お子さんが家でも、とやかく親が言わなくても自分のするべき行動を取ってくれたら、楽でうれしくないでしょうか、きっとその姿にわが子の成長を感じ目を細めることでしょう。
卒業は終りではなく始まりなのです。何も急いでやっているわけではありません。少し早く始めているだけですが、その少しが後々大きく違ってくるかもしれませんから、あなたも塾ミシガン高知で一緒に始めて見ませんか、4/27まで新高校生は中学料金で、新中学生は中学料金の半額で入塾でき初月学習できます。
勉強は誰しも分からなくなるものです、用心に越した事はありません。「勉強分からない病」を今から予防しましょう。こじらせるとなかなか治りません・・・。このようにどなたが考えても当たり前のことを、実直に当たり前に続けている塾なのです。
