ひまわり太郎

 5/16の高知新聞夕刊に14年間毎日書き続けているブログの記事が載っていました。
http://www.himawarimilk.co.jp/diary/
 高知では知ならない人はいない牛乳メーカーの社長さんが書いているブログなのですが、私は彼が中学生のころからもう40年近く知っておりまして、たまに連絡を取り合っています。音楽クラブ関係で知り合ったのですが、何事にも熱心でユーモアがあり彼なりの素晴らしいセンスを持っている人で、若いころは名前で呼んでいましたが、今ではそれもやりにくくはなりましたが先日久しぶりに飲み、昔に帰って名前で呼んでいました。
 しかし、14年間毎日それなりの内容のブログを書き続けるというのは、並み大抵な事ではありません。私も12年くらい書き続けていますが、やはり何を書こうかと悩む事もしばしばです。でも書き始めると意外と思っている以上に筆が運ぶと言いますか、まったく思っていたことと違う内容になる事もしばしばです。彼のような郷土愛に立つような内容ではないですが、塾業界のうちわ話だけに偏らず、いろいろな話題を私流に書き砕いてお伝えしようとは思います。長すぎてゆかず短すぎても良くありません。そして多少のアカデミックな内容で読んだ人が、何かさわやかな読後感に浸れるような内容や文体を考えてはいますが、それを考えるほどに変な力の入った文章になってしがちですね。でもブログに写真は使わないで、文章だけでイメージを伝える表現にこだわってはいます。
 ひまわり太郎君もギネスに載るくらい後数十年書き続けるのでしょうが、私は週一回が限度のようです。でもブログのタイトルもそろそろ「ミシガン次郎のひとり言」にでも変えましょうか・・・。年間約50編ですから、20年で約1000編ですね、さてその時はどんなことを書いているでしょうか・・・。まずはコツコツ今を書き続けていきます。