大阪北部地震

 また関西で大きな地震がありました。内陸部の活断層のずれによって起きた地震のようで、津波の被害はなかったですが都市直下型地震でしたから、公共的なインフラ被害や交通機関が完全に動かなくなり、終日大変な混乱を招きました。そして突発的な事故によりお亡くなりになった方もおられ、ご冥福を祈ります。
 我々にはあるのが普通になってしまっている今の社会的インフラや、公共交通機関ですが、いざ利用でき無くなると我々の日々の暮らしはその時から、たいへん不便なものになるのです。言い返せば、サイバーテロなどは、こういう社会インフラを使えなくしてしまえば、その国を機能停止にできるという事を表します。発電所や変電所も狙われると危ないという事ですね。
 今年になって日本列島では、あちこちで震度4〜5の地震が発生していますから、次どこで大規模震災が起きてもおかしくないのです。生徒を預かる仕事ですから、開講中にその地震があるやもしれませんから、避難場所の確認を改めてしました。道路隔てた水道局と銀行が避難場所になっています。生徒は同じ時間にそんなにたくさんいませんから、何かあればすぐに連れて行けるところにあります。でも大きな塾だったり、おじいさんやおばあさん先生が教えている塾では、万一の時の非難は、そうは簡単ではないかもしれません。避難場所など掲示しているでしょうか、塾選びはそんな万一の事も考えてお選びください。