約2週間ぶりのお目見えです。その間年が変わりわが国でも世界でも、様々な事が起きています。やはり一番驚いたのはカルロス・ゴーン被告の密出国です。これって将来小説になったり、映画化やドラマ化が必須の事件だと思います。お金持ちだからできた密出国でしょうから、ここにも世界的な貧富の差は現れています。1/8（現地時間）に本人からの声明があるようですが、我が国の司法制度への批判で終始するでしょう。今後の成り行きに注目しましょう。しかし、彼のために働いていた弁護士たちは彼の裏切り行為には、大きなショックを受けた事でしょう。
そしてアメリカのイラクへの挑発です。この国はやはりどうかしているようにも思います。こんなことしたら、アメリカ全土がテロの危険が高まるのは必至ですし、世界中がまたまた不安定な要素を抱える羽目になってきて、ドルが買われて円高になり我が国の景気は、また良くなくなります。私が1981年東部アメリカにいた頃、テレビを見ていてイランの人質が解放された！という速報ニュースを見た事をおもいだしました。
波乱の令和２年の出来事に、オリンピックやパラリンピックなどにしか、経費浮揚策が講じられない我が国において、想像しただけで恐ろしくなります。この先どうなることでしょうか、多くの受験生が今年もいます。まずは彼らの合格に邁進します。
今年もよろしくお願いします。
