早いもので明日からはもう１２月です。コロナで始まってコロナで終わりそうな2020年、令和２年でした。余りにコロナの影響が大きすぎて、何から書いてよいのかわからないほど、いろいろな事が今年はありました。私は塾長がこのコロナ禍でもほんとにやりたい塾ができているなら、それはそれでいいような気持に最近なってきました。塾には塾長が教えながら経営している塾が多いとは思いますが、最近は多くの人を使って、経営のみに特化する塾長も少なくはありません。一地区で多教室展開されるやり方や、県をまたいで多くの教室を展開している経営者の塾長もいます。経営者としてやりたいことをどんどんやるべきでしょう。
私の個人塾も私の環境の変化によって、経営への考え方は変わってきました。そして最近やっと自分の理想と考える塾経営に近づいてきたように思います。売上金額向上が第一目的ではなく、生徒や保護者により深く向き合うようにしています。あえて今の目標を言えば「続ける事」でしょうか。私が直接指導監督できる人数しか入れていないのは前からですが、できるだけストレスを溜めず健康に留意して、つつがなく塾を続けていく事が今の目標です。引退などはまだ考えず地域のために、そして自分のためにもまだまだ頑張ってゆきます。
