コロナに十分注意した塾選び方法

 最近入って来た入塾生の面談でお母さんが、興味深い事を話されていました。

昨年塾を探すのに、それまでは塾の前に自転車が多く止まっている塾が人気があって、流行っている良い塾だと思ってお子さんを通わせていたようですが、今年夏前から試験中などは生徒が教室の隙間もないほど来て、三密もすごくそれに気が付いた保護者達が我が子をそこの塾を辞めさせてゆき始めて、自分もこの秋にコロナがまた爆発的に流行し始めて、やはり怖くなってその塾を辞めさせたそうです。

 2学期になっても教室はすごい人数だったようで、塾長はこの状態を何も思わないのかと、怒りさえ覚えたそうです。そんな中、塾巡りをして今までとは逆に自転車の少ない私の塾を見つけて、HPで調べたらすごい実績だった塾とわかったようで、今お試しに一か月来ています。

 こんな塾選びもあるのかと感心しながら、平時でもコロナ禍においても私が見られる生徒以上の定員は入れない方針が、今認められたとうれしくなりました。人がギュウギュウに多いところなどあなたは今行きますか、いくら広い塾だと言ってもなかなか学校の教室ほど広さのある塾はまずありません。その半分の広さに20人近くがいる・・・考えただけで恐ろしく感じるのは当たり前でしょう。

 やはり生徒の健康より、塾の儲けが優先しているという事ではないでしょうか、

儲けに走る塾は必ず消えてゆきます。今こそ塾は生徒第一に考えるべきなのです。

あなたのお子さんが通っている塾はどんな風でしょうか、分からないなら一度確認すべきです。マスクもしていない塾生の三密状態の中で、授業を受けているかもしれません・・・