「あの歌が聞こえる」悲しい色やね   

 9月20日(水)NHK総合テレビ 午後10:45からの「あの歌が聞こえる」という番組で私の書いた、思い出の曲(悲しい色やね)にまつわるエピソードが、「釣りバカ日誌」で有名な北見けんいちさんのマンガで紹介されました。番組が始まった当初から家の電話が鳴り始めまた、メールや葉書など友人や恩師の方々から「見たよ〜」と連絡をいただきました。視聴率が単純に5%としても600万人の人が、見たことになります。

    そんなことはともかくわずか15分の番組でも、相当な経費と手間が掛かっていると感じました。東京から来たディレクターが紅白歌合戦にも製作に加わっているようで、「あんな長い生放送は、大変なんていうものではありません・・・」と話していましたが、その通りだと思います。そして仕事時間が決まっているようで決まっていなくて、午前1〜2時は当たり前だそうです。ただ見て楽しんでいるテレビの裏側の苦労を知しりました。

    教室への取材が9月5日でしたので、放送まで私もどんな内容かは知らなかったのですが、友人からは「運命!なんて思ううちは若い、若い・・・」などの感想でした。ずっと封印してきたお話ですが、30年経ちもう時効かなと思って応募しました。心配?だったカミさんの反応も「・・・あなたらしいわね・・・」で事なきを得ました。再放送もあります。また個人的に録画もしましたのでご連絡いただければ、お分けいたします。でも今の20〜30代はもうこの名曲を知りません・・・悲しいなぁ〜・・・