中学・高校・大学・専門学校入試と英検、全員合格!

  昨日下の娘の卒業式でした。少子化をひしひしと感じます。学年で90名弱しかいません。そして進学する地元中学校は同じく3クラスしかできないそうです。校区の小学校は3校あり全員その中学校に上がれば、9クラスになるはずが3クラスしかありません。後の6クラス分もの児童が地元の中学校は避けて、私学に行くのです。言い換えれば荒れる公立中学校が、私学を肥やしているのです。でも公立中学の教員の多くは私学出身です。優秀だからか公立学校の安定した職につき、我々の税金で給料をもらい、我が子は荒れた公立には行かせないのです。何か複雑な思いですね。このまま生徒数が減っていって、学校の教員数が少なくて済むようになったら、あぶれた教員はどうなるのでしょうか?教員OBを放課後学習力の低い子供を集めて公立塾をやると聞きましたが、現役の先生の職が危うくなります。

     新聞読者欄の投稿で、地元中学校に生徒が入るよう学校を良くする努力以上に、生徒を集める努力をせよ!と書いた事があります。我が子を率先して入学させられるような公立校にしないと・・・私の塾も公立校生相手の補習塾から、私学の優秀な生徒まで指導できるよう教材をそろえました。昨年から始めていましたが、分らない子以上に分かる子の指導も私はモチベーション(やる気)が上がります。中学入試、高校入試、大学専門学校入試、そして英検と全員合格しました。
     学校の先生とは一味違った「プロの塾講師」としてがんばって行きます。