6月8日号  これでいいのだろうか・・・

    今週末用事で九州に行くので多分このブログが書けませんから、時間のある今日書いています。

    いま巷では「ハンカチ王子」と「ハニカミ王子」が話題になっています。世の中平和だと思います。国家詐欺的な国民年金が5000万件も行方不明になっているのに、東京ではそれに対してのデモがあるわけでもなく「ハンカチ王子」の所属の大学が優勝したとかでお金を払って、ちょうちん行列に参加している人々を見ていると「この国はもうだめだ・・・」と思ってしまいます。60年から70年の学生時代に変革を求めて騒いだ「団塊の世代」の年金がやばいと言うのにただ黙っているおじさん達、完全に昔のイメージはありません。私は大変な中今でも国家を信じて国民年金を払っていますが、その負担は大変重いです。「何とかする」と国はいっていますが民間のように払い戻しをしていただきたいと思うのは私だけでしょうか?こんな事があると突然税務署から「30年前の税金が未納になっていますので、延滞料も含めて払って下さい。不服のある方は領収書を出してください。」なんて言われかねません。領収書などあるわけないです。

    おかしな政府の対応にあまりにも無反応な国民に、ただ驚いているのです。一年後なんら進展がなく年金がもらえなかったりしたら、裁判は起こり年金革命でも起こるでしょうか・・・?確実に国会は解散でしょう。民間の年金を扱う保険会社は好機到来と手薬煉(てぐすね)を引いているかも知れません・・・この声を大きなうねりにしたいのです。