少子化を止めないと・・・

      最近看護士の数が足らなくて病棟が閉鎖され始めている記事を目にした。一番最初に思ったのが「ここにも少子化の影響が現れて来たか・・・」と思ったのである。原因は診療報酬などの改定にあるようだが、根本的な原因は少子化ではないかと思う。

      治療の必要な年配者がこれから増えて行く時代に、ケアーする方が減っていけば誰が考えても看護士は足らなくなる。ふと、警察官や自衛官、先生、医者、弁護士、・・・ありとあらゆる業種で人手不足が発生するだろう・・・と予想されるのである。

      少子化は国家存亡の危機」と言うことにもっと真剣に早急に取り組むべきである。
優秀な女性が子どもを持たずに歳を重ねて行く姿に、一抹の寂しさを感じてしまうのは私だけだろうか、子どもは女性しか産めないのだから・・・