日本を一度洗濯せんといかん!

あけましておめでとうございます。本当なら昨日書く予定でしたが、久しぶりの仕事に疲れて、夜は書けませんでした。平成も20年目ですね、ということは平成世代の大人が出現すると言うことです。
   私は昭和でも20年代生まれですから時代の変化を痛感いたします。昭和の日本が元気だった時代の映画や風俗がもてはやされる昨今には、平成時代に時代の行き詰まりを民衆は感じているのかも知れません。懐古主義では世の中は進歩しないかもしれませんが、人間自身は昭和の元気な時代の頃の人々よりも退化して行っているようにさえ感じます。昔はアレルギーとか今のように、言われなかったですから。

   でも飽食の時代において、栄養が偏る矛盾をどう考えればいいのでしょう?原油はうなぎのぼりに上がり、株価はどんどん下がっています。私には株価など関係ないように思いますが、やっぱりそれなりの値段がつかないと経済は回りませんし、原油上昇は直接家計に響いて来ています。車のガソリンを満タンにすることがなくなりましたから毎週日曜日に2000円だけ入れています。14L弱しか入りませんから1/3くらいです。
   そんなこと考えていたら暗くなるばっかりですから、せめて気持ちだけでも明るくいたいと思いますね。ふとガソリン税を一時的にも下げられないものか・・・と思ってしまいました。155円のうち半分以上は税金だとか・・・これで消費税も上がるようなことがあったら絶対日本はすごい不景気に逆戻りします。今こそ減税です。ガソリン税と米や麦にかかる税金を今年いっぱいでも半分にしましょう!でもお金持ちはやっぱりお金持ちなんですよね・・・努力しても報われない国家は衰退への道をたどるしかないように思います。

    このままでは、日本はいかんなるぜよ!一度洗濯せんといかんかもしれません・・・私と同じ誕生日の郷土の英雄、坂本龍馬が言った様に・・・