子ども手当ては決まりましたが・・・

 悪いニュースは伝播するのか、最近幼児や乳児の虐待のニュースをよく耳にします。自分でおなかを痛めて産んだ子どもを虐待し殺すのですから、動物以下の人間です。言う事を聞かないからとか分かれた主人に似ているからとか、はたまた主人と二人きりの昔に戻りたかったとか・・・ただ呆れ腹が立つばかりです。大人の世界の事ですから離婚する事もいたし方ないかも知れませんが、世の中シングルマザーでも頑張って子育てをしているお母さんはいっぱいいます。それを支援も出来る子ども手当て法案が決まったのに、当事者である母親が自分で生んだ子どもを殺してどうするのでしょう。一番最近聴いたニュースはわずか2ヶ月の赤ん坊が、ミルクを飲んでも泣き止まない事に腹を立て首もすわっていないだろうに、その赤ん坊を揺さぶって殺したというのです。まさに餓鬼畜生の母親です。けれども年齢は24歳とか、10代の母親なら未熟だったのだろうか・・・と思わないでもないでしょうが、24歳といえばもう立派な大人です。また良く聞けば、子育てサークルにも参加していたとか・・・
 一方、一緒に住みながら子どもを餓死させた母親もおります。餓死ですよ餓死!かわいそうで地獄に落ちろ!と叫びたくなります。自分のおなかを痛めて産んだ子を平気で殺す母親がいる現実、益々分かりません。その母親はあと残りの人生50年以上、子殺しの重い十字架を背負って生きていかなければならないのです。そう考えると、私はいい母親に産んで育ててもらいました。感謝です。