なぜガス代と電気代はこんなに違うのか・・・

 早いもので夏休みがおわります。北海道の塾長が8/20から始まっているとか言っていましたし、高知県の山間の学校も昨日から2学期が始まったとニュースで言っていました。日中はまだ猛暑ですが、朝方は少し風が涼しく感じられます。こんなに暑くなるエネルギーをもっと人類はうまく利用できないものかと思います。屋根の上に載るソーラーパネルは最近良く見かけますが、一昔前に屋根の上にあったソーラー湯沸かし器は最近とんと見かけません。あれだけでもかなりガス代が違うと思うのですが、廃れていくのはやはり効率や維持コストに問題があるからでしょうか・・・私はいま集合マンションに住んでいますが、空いている屋上にソーラーパネルを置けないものかよく思います。またはここにソーラー湯沸かし器を置いて、集会場を共同温泉とかにできないものかとも考えましたが、やはり利用者はすくなく維持管理で余計な経費が掛かるようです。
 でも最近自宅はガス代と電気代の差は大きくなってきました。安全性からも電化住宅が増え電気の値段が下がっているのかどうかわかりませんが、逆にガス代の高いのには驚きます。エアコンを使っても少し高くなったかなくらいですが、夏場はシャワーが主なのに電気代と同じくらいで、もし毎日風呂を沸かしていたら、倍くらいの値段ではないでしょうか。円高だから安くなっても良いとは思いますがそのような動きはありません。しかし、円安になってくるとすぐ値上げを言ってくるような気がするのは私だけでしょうか・・・家庭用は国民が歳を取っていくにつれ電化の方向に進んでいきますから、ガスは特殊な用途に限られてくるように思います。普及させたいのなら省エネ家電ならぬ省エネガス器具を普及させ、値段を半額くらいにすべきでしょう。利用者が減ってコストが掛かるからと上げていると、ますます利用者は減り自分の首を絞める結果になるような気がしてなりません。