寒中お見舞い申し上げます。

しかし、この冬は寒い。光熱費の請求書が今まで見たことのない金額だったりして、またまた身も心も懐までもが寒くなってしまった。教室でも自宅でも一人の時はできるだけ重ね着をして、省エネに励む毎日である。塾生が来るとやはり暖房を入れないわけにはいけないのでエアコンを点けるが、みるみる教室の湿度計が下がっていく。乾燥するとインフルエンザウイルスが増えやすいから、加湿器の付いた暖房機器も併用しているが、一番の暖房は生徒が数人来て学習し始めると彼らの体温からか、教室自体が丁度いい温度と湿度になるのだ。
 試験会場は今年のこの寒さでも、多分暖房は入っていないと思うから、出来るだけ本番に備えてエアコンは控えめの温度に設定している。センター試験を受けた塾生が暖房は試験が始まる前まで点いていて、試験が始まると消されていた、と話していた。そして洋式トイレが異常に寒かったとも。試験場の下見にはそういった所まで、確認しておくべきかも知れない。それ以上に万全の体調で試験に臨んでもらいたいのだ。くれぐれもインフルエンザにかからないように、うがい、手洗いを励行すべきだと指導している。来月半ばには全員が春をつかめるように、私も気持ちを引き締める今日この頃である。しかし、寒い・・・