いつも5月の連休に思う事

 季節も良いこの時期に我が国では、一週間のうち祭日が4日あり土日を入れると6日間休みになる。その後にまた土日を加えれば8日間は休みが取れる計算ではあるし、今年は5/2(月)と5/6(金)を休めば10連休になるのであるが、学校はそうは行かず今年なら、4/29~5/1の前半部分と5/3~5/5の後半部分に、分かれてしまうのだ。その祭日パターンが日本中一律だから、日本人は大挙してこの時期に一斉に移動するから、無駄な混雑時間が増えているのである。

 何とか東日本と西日本でこの状況を変えられないかと、私は毎年考えるのである。

そこで提案で、西日本は前半5日間学校も休みにして、東日本は後半5日間休みにする。学校も休みで日本の半分は仕事しているから、混雑はかなり緩和されるようにも思うのだ。私の教室は私の都合で今年は前半を休み、後半は授業をしている。しかし連休を全部休む生徒もいれば、私に合わせてきてくれる生徒もいるのはありがたい。

学校があるから旅行はいけないが、塾は休めるから旅行に行く。それはそれでいい。

振替もできる塾だから、そうしてくれるのはむしろ歓迎であるが、

土曜日は公立は休みだが私立は授業をしていて、土曜日の大会などでは学校を休んで参加しているのである。旅行券の県民割りなどもあるのだから、そこで祭日も県ごとに変わっても良いようにも思う。

高知県では今年は5月4日から8日まではお休みとして決定しましたので、どんどん県民割引旅行を利用してください」なんて県もやったらどうだろうか・・・

いや分散どころか、逆に込んでしまいそうにも感じてしまった。

 自営業だから休みも自由に取れたらいいが、実際はなかなか取れない塾仲間も多いのである。