「タワマンカースト」ってご存知ですか、インドの身分を表わすカースト制度に引っかけた言葉です。

 私はタワーマンションにはまったく興味がありません。ホテルのように一時的に過ごすには雰囲気もあり良いかもしれませんが、一生の住み家にはしようとは全く思いません。火事になってもはしご車は届きませんし、停電でもあってエレベーターが止まったら缶詰め状態です。小さな地震でも上層部はそれは怖いでしょう。東日本大震災の時に新宿の高層ビルの上層階がかなり揺れていました。そして定期的な修繕修理は大変高いそうです。という事はその資金も毎月の支払金額に含まれるわけですから、一般のマンションよりはやはり高くなるのです。4~50階あるマンションの窓は開くのでしょうか、物を落としても大事故になりそうですよね、ましてやベランダなんて洗濯物を干すのに、命綱がいるのではないかとか思ってしまいます。あなたは高いところは大丈夫ですか?

 高知にもありますが下記のような事がまさか行われているとは思いたくないし、逆に災害が多い高知で高いお金を出してよく住むな、と思ってしまいます。

 

7/12 夜のヤフーニュースからです。

 低層階と高層階の坪単価差が一般的なマンションよりも大きいタワーマンション。投資目的の購入層は、可能な限り上層階を購入する傾向があるようです。また、こうした物件価格の差が住人の意識に影響を与えているという話も。その表れとして、近年は「タワマンカースト」という言葉も注目されています。果たしてその実態はどのようなものなのでしょうか? 解説とアドバイスは「コレカライフ不動産」の姉帯裕樹さんです。

エレベーターホールで女性から手厳しい洗礼

エレベーターの中は気まずい雰囲気に…

低層階住人に「コンシェルジュを使うな」という“注意”も

和栗 恵