私はタワーマンションにはまったく興味がありません。ホテルのように一時的に過ごすには雰囲気もあり良いかもしれませんが、一生の住み家にはしようとは全く思いません。火事になってもはしご車は届きませんし、停電でもあってエレベーターが止まったら缶詰め状態です。小さな地震でも上層部はそれは怖いでしょう。東日本大震災の時に新宿の高層ビルの上層階がかなり揺れていました。そして定期的な修繕修理は大変高いそうです。という事はその資金も毎月の支払金額に含まれるわけですから、一般のマンションよりはやはり高くなるのです。4~50階あるマンションの窓は開くのでしょうか、物を落としても大事故になりそうですよね、ましてやベランダなんて洗濯物を干すのに、命綱がいるのではないかとか思ってしまいます。あなたは高いところは大丈夫ですか?
高知にもありますが下記のような事がまさか行われているとは思いたくないし、逆に災害が多い高知で高いお金を出してよく住むな、と思ってしまいます。
7/12 夜のヤフーニュースからです。
低層階と高層階の坪単価差が一般的なマンションよりも大きいタワーマンション。投資目的の購入層は、可能な限り上層階を購入する傾向があるようです。また、こうした物件価格の差が住人の意識に影響を与えているという話も。その表れとして、近年は「タワマンカースト」という言葉も注目されています。果たしてその実態はどのようなものなのでしょうか? 解説とアドバイスは「コレカライフ不動産」の姉帯裕樹さんです。
エレベーターホールで女性から手厳しい洗礼
タワマンで高層階住人と低層階住人の間に発生するという「タワマンカースト」。これをテーマにしたテレビドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(2016・TBS系)の放送からもうすぐ6年、今やすっかりおなじみの言葉になりました。 数百世帯が住む巨大な集合住宅だけに、住んでいる人に良い人もいれば悪い人もいるのが当たり前。しかし「タワマンに住んでいるのは、悪い人ばかりという気がしています」と語る女性もいるようです。 お話を聞かせてくれたのは、大阪府在住の神崎愛子さん(仮名・43歳)。雑誌のモデルとして活躍し、結婚を機に大阪へ。数年前に大阪市内でタワマンを購入し、家族揃って引っ越しました。 「実は昔からタワマンに憧れていたんです。東京では億単位になるので買えませんが、大阪は意外と低価格で推移しているので、思い切って貯金をすべて使い購入しました。住んでいるのは10階前後の部屋。周囲にそこまで高い建物がないので眺望が良く、『良い物件があったね!』と、夫や子どもたちと揃って喜んでいたんです」 そんな愛子さんがタワマンカーストの洗礼を受けたのは、入居して2週間ほど経った頃のこと。中学生の息子さんと買い物から帰宅した時、エレベーターホールで居合わせた女性に何気なく話しかけました。 「同世代の方だったのでお友達になれたらと思い『こんにちは。今日も暑いですね』と軽い気持ちで話しかけたんです。でも、相手から返ってきたのは驚きの言葉でした。『あなた、何階にお住まいの方?』と……」愛子さんは思わず「え?」と動揺しましたが、気を取り直して「先日、○階に引っ越してきたんですよ」と答えました。しかし、驚きの展開は続きます。 「私が住んでいる階を告げると、女性はいきなり表情をなくしたんです。『え? 何があった?』と思って『あなたは何階ですか?』と話を続けると『私は上層階なの。あなたとはステージが違うので、今後は話しかけないでくださいね』って、いわゆるカットアウトをされてしまいました」
和栗 恵