稲盛和夫
京セラ創業者
稲盛和夫の名言
稲盛和夫の過去の名言をまとめた名言集からです。
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- 運の悪い人というのは、自分を棚に上げて人の批判ばかりしています。そういう人は、知らず知らずに運を悪くしています。
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私は、才能というものは、集団を幸福へ導くため、天が人間の世界に一定の割合で与えてくれた資質だと思っています。そのため、たまたま才能を授かったものは、それを世のため、社会のため、集団のために使うべきと考えています。
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「もうこれでいい」と思った瞬間から、会社の没落が始まる。
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これが正しい道だと固く信じているのであれば、その道がどんなに険しかろうと、どんな悪天候に遭遇しようと、その道をまっすぐ頂上まで登るべきです。安易な道はたいていの場合、ゴールへ導いてくれないのです。
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「これが理想的であることはわかってはいるけれど、現実にはそんなことは不可能だ」と少しでも思ってしまったら、どんなことも実現することはできない。
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リーダーが組織をどうしたいのかという思いがとても大切です。どんな規模の企業であっても、もっと立派な会社にしたい。あるいは、オンリーワンの技術開発に成功して、売上高も利益も増やしたいと考えます。そうした「思い」が一番大切なのです。
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人は、天賦の才を決して私物化してはなりません。むしろ、謙虚になり、集団のためにその才能を使うべきなのです。
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揺るぎない信念はいかにして身につけることができるのかといえば、それは逆境のなかで辛酸を嘗めるような苦労を経験をすることでしか身につかないと、私は思います。
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ものごとというのは、善意で考えるのと悪意で考えるのとでは、おのずからたどり着くところが違ってくるものです。
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ただの努力では、企業も人も大きく伸ばすことはできません。
「誰にも負けない努力」こそが、
人生や仕事で成功するための駆動力となるのです。
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